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Channel: Plamo Linux 日記
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ラズパイ2 の kodi で H.265 の FHD 再生は厳しい感じだなぁ

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最近は,全然,Plamo Linux 日記じゃなくなってますけど...,あまり気にしない感じで.

ちょっと前に「久々に Raspberry PI 2 で LibreELEC いじり中」って書きましたが,その続きみたいな感じ.

色々といじっていたんだけど,ラズパイ2 の kodi で H.265 の FHD 再生は厳しい感じがしますね.

手元でちょこっといじってましたが,コマ落ちしてる感じ.ちょこっと調べてみたら CPU を 100% 使い切ってるみたい.平均して 90% 以上で,たまに 100% に張り付く感じ.まぁ,再生するファイルにもよるみたいだけどちょっと安全性を考えれば避けた方が良いかもって感じ.

ラズパイ3だとオッケーかなとは思うけど,4K になるとどうなんだろうね?

そうなるとメディアプレーヤーとして使う CPU も割と高スペックなものを要求するようになってくるのかなぁと.

参考までに,少し前に組みたてた AMD A10 9700E なマシンに kodi を入れて同じ H.265 なファイルを再生すると負荷は平均して 50% くらいでした.他のプロセスも動いているので,純粋に動画再生の負荷が 50% って訳ではないけどね.

じゃあってことで 4K ready な Amzon Fire TV とかってスペックはどうなのか気になったので調べてみたところ,クアッド ARM Cortex-A53 CPU 最大1.5GHz でした.ラズパイ3 がクアッド ARM Cortex-A53 1.2GHz なのでそれほどスペックは違わないですね.

うーん.そんなもので大丈夫なのか?

Fire TV は amazon の 4K が再生できればいいのでそのくらいで大丈夫ってスタンスなのか?それとも,これくらいのスペックで一般的な 4K はオッケーなのかなぁ?

まぁ,少し気になるところではあるけど,細かいとことはもっと 4K が普及してから考えれば良いかな.どうせ手元には FHD な物しかないし.:-)

という感じで,ラズパイ2では H.265 な FHD ファイル再生は諦めた方が良いかなというお話でした.

Fire TV (New モデル) 4K・HDR 対応、音声認識リモコン付属 Amazon Amazon Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab TechShare TechShare

Xbox One のリモコンに MCE 対応リモコンも(一部制約あるけど)使えるのね

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Xbox One で kodi をぼちぼちと使っていましたが,やっぱりメディアリモコンが使えないのが地味に不便.メディアリモコンが使えないので普通のゲーム用のコントローラーで操作していたんだけど,イマイチ慣れない感じ.

で,もしかしてと思って手元にあった Windows Media Center 用のリモコンを Xbox One につないでみたところ,kodi で問題なく使えました.

をを,素晴らしい.

ちなみに使っているリモコンは Ortek Windows Media Centre MCE PC用 USB赤外線リモコンってやつで,amazon で 1700円 くらいで販売されているものです.このリモコン,ラズパイの libreELEC や QNAP のリモコンとしても使えているので割と重宝しています.はい.

Xbox One では kodi だけではなく,通常メニューでも問題なく使えるみたい.

これで MCE 対応リモコンだけで十分かなと思ったけど,一部アプリケーションではやっぱり使えない物もあります.試した範囲では MS 製のメディアプレーヤーとか blu-ray プレーヤーとかが一部ダメっぽいですね.

Xbox One の場合,アプリごとに周辺機器をサポートしないと基本的に動作しないという仕様のためにどうしてもそうなってしまうみたいだね.ハンドルコントローラーも,ゲーム自体で対応しないと使えないし.

まぁ,でもリモコンに MCE 用のリモコンも使えるって事で,USB ポートは使っちゃうけど一気にリモコンの選択肢は広がりますね.

ただし,あくまで手元のリモコンが使えたってだけで,すべての MCE 用リモコンが使えるかどうかは不明です.あくまで個人責任で試して貰うようお願いします.動作しなくても私自身は何の責任も取りませんので.

まぁ,機会があれば私自身も手持ちの物とは違う MCE 用リモコンを調達してみようかなとは思っています.参考までに,kodi で使えるリモコンに関しては kodi official のリモコンに関するページを見るのが一番かなと思います.

以上,参考までに.

Ortek Windows Media Centre MCE PC用 USB赤外線リモコン [並行輸入品] GMYLE GMYLE

ラズパイ3 の kodi でも H.265 の FHD 再生は条件によって厳しい感じだなぁ

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先日書いた,「ラズパイ2 の kodi で H.265 の FHD 再生は厳しい感じだなぁ」の続き.

Raspberry PI 3 で H.265 な FHD ファイル再生を試してみた.手元でいろんなエンコード条件のファイルを作ってみてチェック.

FHD 30fps/5.5Mbps は大丈夫っぽい.厳密にはチェックしてないけど普通に見ている分には問題なさそうに見える.

だけど FHD 60fps/11Mbps だとダメ.CPU を使い切っててコマ落ちしてる.しばらく放置していたら kodi 自体が落ちてしまいました.

ビットレートを下げてみたらどうなるかなと思って,FHD 60fps/5.5Mbps にしてみたけど症状は同じ.コマ落ちしてる.

じゃあってことで,FHD ではなくって 720p 60fps/6.6Mbps にしてみたけど同じ.kodi が落ちるのも同じ.

kodi が悪いのか,CPU の処理能力のせいなのか.

試しに AMD A10 9700E なマシンで同じ条件で再生したら問題なく再生しているように見える.

ということはラズパイの性能がそこまでって事なのかな?

あれ?

ということは同等性能の CPU を積んでるもので 4K ready って言ってる物って何の 4K のことを言ってるんだろう?てっきり 4K/60fps かと思ったんだけどそうでもないのかな?

それとも再生支援ハードをつかってチューニングすれば 4K/60fps も再生できるようになるのかな?

気になったので LibreELEC の設定をいじってみようかと,設定>プレーヤー設定>ビデオ の「ハードウエアアクセラレーションを許可 - OMX Player」/「allow hardware acceleratoin - MMAL」あたりをいじってみてもコマ落ちする症状は同じだね.

うーむ.

時間のあるときにもう少し調べてみるか.

Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab TechShare TechShare

Debian に PLEX TV チューナーカード PX-Q3PE4 + chinachu をインストール

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過去に,「CentOS7 に PLEX TV チューナーカード PX-Q3PE4 + chinachu をインストール」「PLEX TV チューナーカード PX-Q3PE4 の linux インストール」などを書きましたがその続きみたいな感じで.

手元では PX-Q3PE4 を使っていますが,PX-W3PE4, PX-Q3U4, PX-W3U4 でも手順は同じかと思います.

今度は Debian 8 にインストールしてみました.CentOS がやっぱりなじめないってのもあります.クラウド上のサーバーとしては CentOS を使ってるけど,手元のマシンとしてはやっぱり使い慣れた Debian の方が好みなので....

手順としては Debian 8 を普通にインストールした後,ドライバーをインストール.

Plex のサイトから Debian8.0.0_64bit_kernel3.16.0-4.zip をダウンロードしてきて unzip で展開.あ,カーネルの最新版は linux-image-3.16.0-5-amd64 になりますけど,ファイル名の通り linux-image-3.16.0-4-amd64 を使う必要があるみたい.その辺りがちょっと気になるけど.まぁ仕方ないんですかね....

で,zip ファイル中に含まれる ko を

% cp tty_Virtual.ko usb-px4.ko /lib/modules/`uname -r`/kernel/drivers/video
% depmod -a `uname -r`

した後./lib/modules/3.16.0-4-amd64/modules.dep 中に

kernel/drivers/video/tty_Virtual.ko:
kernel/drivers/video/usb-px4.ko: kernel/drivers/video/tty_Virtual.ko kernel/drivers/usb/core/usbcore.ko kernel/drivers/usb/common/usb-common.ko

な感じで登録されていることを確認.

再起動してから lsmod / dmesg 等でドライバが読み込まれるようになっている & ハードウエアが認識されていることをチェック.

その後の chinachu のインストール方法とか,recpt1 の使い方とかは,過去に書いた「CentOS7 に PLEX TV チューナーカード PX-Q3PE4 + chinachu をインストール」「PLEX TV チューナーカード PX-Q3PE4 の linux インストール」あたりと同じ感じで作業すれば良いかと思います.chinachu 自体のインストール方法は,以前にも書きましたが,いろんなブログに書かれている内容とかだと最新に対応できていない場合があるので,公式のドキュメントを見ながらインストールするのが一番良いかと思います.

で,一通りでっち上げて普通に動作するようになりました.ふう.

あ,PX-Q3PE4 の安定性に関してですが,あんまりヘビーには使っていないですが,CentOS で 24 時間稼働していた範囲では特に問題なく使えていましたよ.はい.

簡単ですが,Debian に Plex TV チューナーカード + chinachu をセットアップしたって話でした.

PLEX USB接続 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3U4 PLEX PLEX PLEX USB接続 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-Q3U4 PLEX PLEX PLEX 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3PE4 PLEX PLEX 8ch同時録画・視聴 PCI-Express型地デジ・BS/CSチューナー PX-Q3PE4 PLEX PLEX

Plamo Linux の野良パッケージ作成(その42): ビルドスクリプトのファイル名変更とビルドやり直し

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ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.

いつまで続くのか.

いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは https://circle2.org/pub/ にあります.

基本的な ARMv7 hardfp 対応は終了した感じなので,そろそろ Plamo の野良パッケージって名前も変更した方が良いかなと思ったのでビルドスクリプトの名称を変更.ついでにパッチレベルの数字もリセット.

で,確認のためにフルビルドやり直し中.

x86_64, x86 は特に大きな問題なく通る感じ.少し前に glibc をアップデートしたんだけど,その影響で所々でコンパイルに失敗するみたいなので少し修正&調整は必要みたい.ついでに,新しい glibc や gcc, llvm などに更新.マイナーアップデートなので大きなトラブルもなく差し替え終了.

ついでに色々と調整してるけど,ずっと前から KDE が上手く動作しないなぁと思っていたら plugin 周りでエラーになって居るみたい./usr/lib64/plugin にプラグインファイルがあるんだけど./usr/lib64/qt/plugin 以下を探しに行ってる雰囲気.どうしてこうなったんだろう....

一方のラズパイでもフルビルド作業.

ずーっと気になってた OpenGL 周りの整理もついでにやろうかなと MesaLib を削除して,www.raspberrypi.org の方で配布している OpenGL ES を使う形にしようとしたら大はまり.xorg がコンパイルできない雰囲気だなぁ.やっぱり,素直に MesaLib も共存させた方が良いのかなぁ...と少し思案中.

そんな感じの作業途中の状態ですが,https://circle2.org/pub/Plamo-nora-current/ 以下のパッケージを更新しておきました.ついでに isos-current ってディレクトリを作成して currnet を iso 形式にしたものを作成.少し確認してみましたが,現状では x86_64 の iso しか使い物になりませんね.一応,x86_64 のイメージで新規インストールが出来ることは確認しています.x86 とか armv7_hf の iso の調整とか sd image の作成は追々という感じで.

参考までに現在収録している物は plamo 以下は

linux 4.14.20 glibc 2.27 gcc 7.3.0 llvm 5.0.1 firefox 58.0.2 Qt 5.9.4 KDE framework 5.41.0 / Plasma 5.11.4 TeX Live 20170524 LibreOffice 5.4.5.1 MATE 1.20.0

な感じ.contrib の方には LXQt 0.12.0, Kodi 17.6 とか.

KDE 周りはもう少しいじるかもしれませんが,この状態で一通り作業終了したところで一旦固めようかなと思っています.

2018/2/22 追記)

https://circle2.org/pub/isos-current/ 以下の x86 イメージで新規インストールが出来るように調整&確認しました.

cakephp3 で複数データの insert 時の created / modified 処理

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たまに書いてる cakephp の話題.

cakephp3 で複数データを一気に保存したいときの処理の話を少し.

cakephp3 からは saveAll がなくなったみたいですね.で,cookbook を見ると insert を使って

$query = $articles->query();
$query->insert(['title', 'body'])
    ->values([
         'title' => 'First post',
        'body' => 'Some body text'
    ])
    ->values([
        'title' => 'Second post',
        'body' => 'Another body text'
    ])
    ->execute();

な感じでやればオッケーみたい.ということでやってみたら,Table 定義に

$this->addBehavior('Timestamp');

してても created / modified フィールドのタイムスタンプが 0000-00-00 00:00:00 になってしまいますね.
仕方がないので自前で

$query = $articles->query();
$query->insert(['title', 'body', 'created', 'modified'])
    ->values([
        'title' => 'First post',
        'body' => 'Some body text',
        'created' => date('Y-m-d h:m:s'),
        'modified' => date('Y-m-d h:m:s')
    ])
    ->values([
        'title' => 'Second post',
        'body' => 'Another body text',
        'created' => date('Y-m-d h:m:s'),
        'modified' => date('Y-m-d h:m:s')
    ])
    ->execute();

としたら日付は入るようになりました.ほかに何かスマートな方法はあるのかなぁ?

まぁ,とりあえず思い通りにはなったので当面はこれでオッケーとするか.

追記)

もうちょっと調べてみたら

Cake\ORM\Table::saveMany($entities, $options = [])

ってのがありましたね.ということで,

$data = [
    [
        'title' => '一番目の投稿',
        'published' => 1
    ],
    [
        'title' => '二番目の投稿',
        'published' => 1
    ],
];
$articles = TableRegistry::get('Articles');
$entities = $articles->newEntities($data);
$result = $articles->saveMany($entities);

な感じで良いみたいですね.失礼しました.

でも,この方法だと insert が複数回実行されるのがちょっと気になるかな.

前述の $query->insert() を使う方法だと insert 一発で実行されますね.

まぁ,用途によって使い分ける感じにすれば良いですかね.

キーボードのキートップをプラカラーで塗装してもダメですねぇ

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過去に「Realforce のキートップを塗装してみる...の続き」の続き.

Realforce キーボードのキートップをプラカラーで塗装してから半年くらい経ちましたが,現状を.

結構,悲惨なことになっています.

プラカラーが剥げてご覧の通り.

キーボードによってはすっかり塗装が落ちちゃってます.

キーボードの素材に塗料がしっかり付いていなかったのか,それともプラカラー自体に皮脂などに対する耐久性があまりないせいなのか.

原因は分からないけど,キートップをプラカラーで塗装するのはあんまり向いてないみたい.

ということで,もうしばらく使ったら元のキートップに戻すか,それとも別の方法で塗装し直すか,別のキートップに取り替えるかちょっと考えようかなと思っています.

ちょっとこうなることは予想外だったなぁ.:-(

東プレ キーボード REALFORCE87UB テンキーレス英語配列 USB 有線接続 静電容量無接点方式 DIPスイッチ機能付 昇華印刷墨モデル 変荷重 ブラック SE17T0 東プレ 東プレ 東プレ キーキャップセット REALFORCE108KT3 PBT製 Realforce日本語配列108キーセット 昇華印刷 レッド SA0100-KT3 東プレ 東プレ

qemu で Raspberry Pi のエミュレートを試してみた... けど,Window のキーボードが動作しないなぁ

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自作の Linux ディストリビューション (Plamo Linux の野良パッケージ) の ARM 用パッケージの作成を実機を使ってやってるんだけど,そろそろ qemu なりの環境でビルドした方が便利かなぁと.

ネット検索すると img を書き換えて,qemu 対応のカーネルを使うかたちで versatilepb 設定で立ち上げるってのがたくさん出てくるけど,qemu 自体に raspi2 の設定があるのでそれを少し試してみることにしました.

とりあえず Raspbian でトライ.

Raspbian から btb ファイルとカーネルのファイルを取り出し.

% losetup -P /dev/loop0 2017-11-29-raspbian-stretch-lite.img
% mount /dev/loop0p2 /mnt
% mount /dev/loop0p1 /mnt/boot
% cp /mnt/boot/bcm2709-rpi-2-b.dtb .
% cp /mnt/boot/kernel* .

一応,後始末.

% umount /mnt/boot/
% umount /mnt
% losetup -D /dev/loop0

で,qemu の立ち上げ.

% qemu-system-arm -M raspi2 -append "dwc_otg.lpm_enable=0 root=/dev/mmcblk0p2" -cpu arm1176 -dtb bcm2709-rpi-2-b.dtb -sd 2017-11-29-raspbian-stretch-lite.img -kernel kernel7.img -m 1G -smp 4

ブートは出来て,login プロンプトまではいくけどキーボードが効かないなぁ.

じゃあってことで Plamo Linux の野良パッケージ環境でトライ.

同様に Plamo-nora-0.0_arm_20170925_sd.img から kernel7.img と bcm2709-rpi-2-b.dtb を取り出し.

そんでもって qemu 実行.

% qemu-system-arm -M raspi2 -append "dwc_otg.lpm_enable=0 console=tty1 nofont root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 rootwait ro vga16 panic_output=7" -cpu arm1176 -dtb bcm2709-rpi-2-b.dtb -sd Plamo-nora-0.0_arm_20170925_sd.img -kernel kernel7.img -m 1G -smp 4

うーん,raspbian と同じでブートできるけど,やっぱりキーボード入力が出来ないな.

ブート途中で色々とエラーメッセージが出てるのも気になるんだけど,エラーメッセージは PLL 周りのものみたいなのでキーボードが動作しないとのとは直接関係なさそうなんだけど.

うーむ.

やっぱりもう少し調べないとダメだな.raspi2 モードだとキーボード周りのエミュレーションオプションを何かつけないとダメなのかな? device オプションとかつけてみてもダメだったんだけどー.

一応,Raspbian の場合には

% qemu-system-arm -M raspi2 -append "dwc_otg.lpm_enable=0 root=/dev/mmcblk0p2" -cpu arm1176 -dtb bcm2709-rpi-2-b.dtb -sd 2017-11-29-raspbian-stretch-lite.img -kernel kernel7.img -m 1G -smp 4 -serial stdio

な感じに -serial stdio オプションをつけてあげると,qemu を実行したコンソールからシリアルでログインできるようになるので,使い物にはなるんだけど,やっぱりなんだか気持ちが悪い.

試行錯誤途中だけど,そんな感じ.

カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみがわかる (ブルーバックス) 金丸 隆志 講談社 Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab TechShare TechShare

Xbox One の kodi がアップデートして純正メディアリモコン対応になりました

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Xbox One の kodi の話.

これまでは純正のメディアリモコンが使えなかったので,ゲーム用のコントローラで使うか,もしくは MCE 用のリモコンで使うしか方法がありませんでした.

今回,Xbox One の kodi がアップデートされて,純正メディアリモコン対応になったみたい.

使ってみたところ非常に快適.

けど,Xbox One 用のメディアリモコン自体がもう販売終了みたいなんだよね.

ということで,以前書きましたが,代替リモコンとしては PDP Talon Media Remote を購入するのがお勧めかな.以前の繰り返しになりますが安く購入したければ amazon.com あたりで購入するのが良いかと思います.

あ,一応.PDP Talon Media Remote でも kodi の動作確認を行いましたが,普通に純正のメディアリモコンと同様に使えました.はい.:-)

Talon Media Remote XOne クリエーター情報なし メーカー情報なし Xbox One メディア リモコン Microsoft Microsoft Xbox One S 1 TB PlayerUnknown’s Battlegrounds 同梱版 (234-00316) 日本マイクロソフト 日本マイクロソフト Xbox One X (CYV-00015) 日本マイクロソフト 日本マイクロソフト

Xbox One の vlc での純正メディアリモコン

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先日,「Xbox One の kodi がアップデートして純正メディアリモコン対応になりました」な感じで kodi の話を書いたので vlc の方も少し書いておきます.

Xbox One では vlc も動作します.はい.

で,vlc の方も純正のメディアリモコンで操作できるか試してみたところ,問題なくできますね.

だだし,早送り等が手元の環境では動作しませんでした.

もともと一部しか対応していないのか,ウチの環境が悪い (試した動画ファイルのフォーマットが悪い?) のかは分からないですけどね.

まぁ,細かいところを気にしなければ十分使えますね.

ということで kodi と vlc,それぞれメリットデメリットありますのでお好きな方をどうぞって感じですかね.

Xbox One メディア リモコン Microsoft Microsoft Xbox One S 1 TB PlayerUnknown’s Battlegrounds 同梱版 (234-00316) 日本マイクロソフト 日本マイクロソフト Xbox One X (CYV-00015) 日本マイクロソフト 日本マイクロソフト

Arduino キットを注文してみました

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ラズパイが手元にあるけど,もっと low level なことをやりたい場合には Arduino の方が向いてるかなと思って Arduino キットを注文してみました.

ラズパイだと基本的に linux 経由でのコントロールになるからね.

あ,一応,ラズパイでも OS なし (ベアメタル) で動作できるみたいだけど,ハードウエアがリッチだと低レベルのことをしようとするといろいろと面倒だからね.で,ちょこっとラズパイのベアメタル関係のプログラムを検索してみると https://github.com/dwelch67/raspberrypi とかがありますね.一応,elf から bin に変換するまでやってる Makefile がついてるね.ふむふむ.時間のあるときにもう少し細かく見てみるか.

前置きはさておき,Arduino について.

Arduino って純正以外にもいろんなところから出てるけど,とりあえず安い互換品でいいやって amazon で適当に探して注文しました.

注文したのは「Elegoo UNO キット レベルアップ  チュートリアル付 uno mega2560 r3 nanoと互換 Arduino用」ってやつ.こんなに周辺モジュールついてて 3000円 程度なんだね.安いなぁ.

一応,実物の写真もつけておきますね.

包装用袋.

ケース外観.

中身.

左下の銀色の袋が Arduino 本体でそれ意外はいろんな電子部品です.

ということで調達しただけでまだいじってないですけど,追々,動作確認等していきたいと思います.このキットに含まれる基盤とか配線,抵抗とかモーターなどのいろんな電子部品はラズパイにも使えそうですね.

まぁ,そんな感じで Arduino とラズパイの雑談でした.

Elegoo UNO キット レベルアップ  チュートリアル付 uno mega2560 r3 nanoと互換 Arduino用 Elegoo Elegoo

Plamo Linux の野良パッケージ作成(その43): KDE 調整

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ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.

いつまで続くのか.

いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは https://circle2.org/pub/ にあります.

先日のブログで「ずっと前から KDE が上手く動作しないなぁと思っていたら plugin 周りでエラーになって居るみたい./usr/lib64/plugin にプラグインファイルがあるんだけど./usr/lib64/qt/plugin 以下を探しに行ってる雰囲気.どうしてこうなったんだろう....」って書きましたが,デフォルトだとそういう形でインストールされるみたいですね.

plguin などのインストール場所を変えたい場合には cmake のパラメータで調整する必要がある感じ.

でも,そのデフォルトのままでも環境変数を

export QT_PLUGIN_PATH=/usr/lib64/qt5/plugins:/usr/lib64/plugins
export QML2_IMPORT_PATH=/usr/lib64/qt5/qml:/usr/lib64/qml

な感じで設定すれば普通に KDE が使えました.

けどまぁ,ついでだから KDE も 5.12 が LTS になるのでアップデートしておこうかなと思案中.あと,現状は KDE アプリケーションのビルドにかなり失敗してる状態なんだけど,どこまで調整するかなぁ.

ということなので,現在置いてある最新版の http://circle2.org/pub/Plamo-nora-current/ の状態でも割と安定して使える感じかもな.

追記)

参考までに iso イメージは

https://circle2.org/pub/isos-current/Plamo-nora-20180221_x86_64_20180221_dvd.iso https://circle2.org/pub/isos-current/Plamo-nora-20180222_x86_20180222_dvd.iso

あたりになります.インストール方法などは Plamo Linux と全く同じです.はい.

PLEX TV チューナーカードの linux ドライバについて PLEX に質問してみた

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先日,「Debian に PLEX TV チューナーカード PX-Q3PE4 + chinachu をインストール」って書きましたが,その後の話.

Debian 8 を使っていますけど,どうも不便.やっぱり Debian 9 で使いたいなぁと.

一応,linux ドライバを modinfo してみると

# modinfo tty_Virtual.ko
filename: tty_Virtual.ko
license: GPL
description: tty0tty null modem driver
author: Luis Claudio Gamboa Lopes
depends:
vermagic: 3.16.0-4-amd64 SMP mod_unload modversions

# modinfo usb-px4.ko
filename: usb-px4.ko
license: GPL
version: v17.09.14.1
description: DTV Native Driver for Device Based on ITEtech it930x
author: Jason Dong
srcversion: 38A8579EA6B80541EA8CB45
alias: usb:v0511p024Ad*dc*dsc*dp*ic*isc*ip*in*
alias: usb:v0511p023Fd*dc*dsc*dp*ic*isc*ip*in*
alias: usb:v0511p084Ad*dc*dsc*dp*ic*isc*ip*in*
alias: usb:v0511p083Fd*dc*dsc*dp*ic*isc*ip*in*
depends: tty_Virtual,usbcore
vermagic: 3.16.0-4-amd64 SMP mod_unload modversions
parm: debug:int
parm: URB_BUFSIZE:URB_BUFSIZE = 188*n (int)

な感じ.ライセンスが GPL になっているので,ソース公開する義務はあるかなということで,PLEX のサポートに問い合わせてみました.

問い合わせ内容は

Debian 9 に対応してもらえないか. ライセンスが GPL ってなってるので,ソース公開する予定はあるのか?もしくは請求すればもらえるのか?

な感じ.

自作 PC で,しかも Linux で使ってると言うことで返信が来ることは期待してなかったんですが,2日後くらいに返事が来ました.

回答の概要としては「検討します」とのこと.まぁ,無難な回答かな.

ということで,あまり期待せずに待ってみたいと思います.はい.

ソース公開を希望する方は PLEX に問い合わせてみると良いかもしれません.もしかすると問い合わせの声が多いと早急に対応してもらえるかもしれないからね.もし,遅いようだと,上記のモジュールの author に問い合わせしてみるってのも手かもしれないけどね.

あまり情報量がありませんが,そんな感じ.

PLEX USB接続 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3U4 PLEX PLEX PLEX USB接続 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-Q3U4 PLEX PLEX PLEX 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3PE4 PLEX PLEX 8ch同時録画・視聴 PCI-Express型地デジ・BS/CSチューナー PX-Q3PE4 PLEX PLEX

Chinachu を iOS から見るためのアプリ Harekaze iOS をビルドしてみた

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少し Harekaze iOS の話でも.

Harrekaze iOS は https://harekaze.org にも紹介がありますが,Chinachu を iOS から見るためのアプリです.ソースファイルは https://github.com/Harekaze/Harekaze-iOS にあります.

ということで,手元でビルドしてみました.

本当はかなり前から気が向いたときにちょこちょことビルドして試してたんだけどね.:-)

基本的なビルド方法は Harekaze iOS の README.md のまんまなので,詳細はここでは書かないです.github から clone して,必要な物 (CocoaPods など) を追加して Mac の Xcode でビルドするだけかな.

手元のファイルは昨年末くらいに最後にビルドしてたので,git pull した後に CocoaPods がエラーになってたみたいだったので pod update でアップデートしてからビルドしました.

一応,手元の iPhone SE で動作させてみましたが,メニュー画面はこんな感じ.

録画済み一覧.

予約一覧.

録画済みファイルのタイトル画面.

再生画面.

横向き再生画面はこんな感じ.

再生には VLC を使ってるみたいだね.

リビジョンが 1.0.0-rc3 になっていますが,昔にビルドした物をいじっていたときより,かなり使い勝手が良くなってます.

現在の機能としては,録画予約されている番組・録画した番組のリストを見たり,再生が出来るくらいかな.

最終的には App Store で配布するのかな?

ちょっと正式リリースが楽しみですね.

Plamo Linux の野良パッケージ作成(その44): 雑談

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ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.

いつまで続くのか.

いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは https://circle2.org/pub/ にあります.

Plamo Linux の野良パッケージなんだけど,Plamo からインストーラ周りを持ってきて調整してたり,新しい Qt と KDE にしたりって作業をしてたんだけど,使ってた作業パソコンがクラッシュ.物理的にじゃなくって,OS がクラッシュってことね.

Linux が飛んだんじゃなくって,Windows とデュアルブートで使ってるんだけど,その Windows10 がブートしなくなりました.Windows10 のメニューから修復しようとしてもダメ,仕方なく再インストール途中...なんだけど,途中で放置状態.

昨年の年末くらいにも一度吹っ飛んでるんだよな....Windows10....

ちょっと集中力が切れちゃって,復旧作業をしばらく放置してます.

ってことで,作業マシンのブートローダー周りの修復も放置してるんで Linux 関連の作業もしばらく放置状態....

こういうことがちょくちょくあるので,この作業パソコンは Windows 専用マシンにして,野良パッケージ作成用にはこの際だから素直に VM なり仮想環境を使う形に移行するかなぁとちょっと思案中.

実機でやるといろいろと面倒なので,インストーラーのチェックとかだけ VM 使ってたって感じなんだけど,これまでメインの環境としては実環境を使ってたのはマシンリソースをフルフルで使えるからだったんだけど,仮想環境とへの移行も仕方ないかなと.

そういうことも考えてたりで余計作業ストップ....

ふぅ.なんだかなぁ.

ただの愚痴っぽい雑談でした._o_


web サイトの ssl 証明書の更新

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手元で立ち上げてる web サイトで使ってる ssl 証明書の更新のはなし.

最近は無料のものもいろいろな種類が出てきていますが,手元では普通に有料のものを使っています.

これまではサイバートラストのものを3年くらいつかってましたが,今回はグローバルサインに乗り換えようかなと.

昨年も乗り換えようかと考えてたんだけど,手続きが面倒だったのでそのままサイバートラストで更新しちゃったんだよな.

今年は作業時間を考えて早めに乗り換え手続き等としています.

乗り換える理由はグローバルサインの方が知名度があるかなって思ったから.

また,サービス内容としてはグローバルサインの方が若干良い感じかな?

値段は定価ベースではグローバルサインの方が高いけど,手元にあったクーポンを使うとグローバルサインの方が安くなったしー.

ちなみにサイバートラストのホームーページは https://www.cybertrust.ne.jp/sureserver/ で,グローバルサインのホームーページは https://jp.globalsign.com/service/ssl/ のあたりかな.

ということで,ボチボチ作業.

けど,認証機関を変更すると再びいろんな証明書だったり,確認作業が必要になるのでちょっと手間とか時間はかかるかな.

まぁ,このあたりは仕方ないね.

でも,認証機関によって,確認の方法とかが違うのは面白いね.サイバートラストだと速達を送ってきたりしてたけど,グローバルサインはそういった作業はないみたい.

そういえば,このブログを置いてる goo も最近,全面的に ssl に移行しましたね.goo ではサイバートラストを使ってるんだね.

ふーん.

そんな感じで,もう少し作業は残ってるけど,順調に移行作業進行中....

Samsung Galaxy S8 active (SM-G892A) を入手してみたので簡単なレビューでも

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Samsung Galaxy S7 active や A5 が手元にありますが,S9 が発表になったせいか,Samsung Galaxy S8 active (SM-G892A) の値段もこなれてきた感じでしたので入手してみました.

一応,書いておきますが Samsung Galaxy S8 active (SM-G892A) は国内販売していないスマートフォンになります.国内で出回っている S8 をタフネススマホにスペックを若干変更した物になります.先代の S7 active までは AT&T 用しか販売していませんでしたが,S8 active からは AT&T  版の他に T-Mobile 版や Sprint 版もあります.各モデルの定価自体はほぼ一緒ですけど,中古とか新古品で出回っている物は微妙に値段が違いますね.Sprint 版などの方が若干安価な感じがします.

で,Sprint 版を選べばもしかしたら au sim で使えるのかなぁとも思ったのですが,リスクを冒すのも辞めた方が良いかなと思ったので,これまで使っていて特に問題なかった AT&T 版を選びました.また,ロッククリアされているものを選択.あとで自分でロッククリアしようとすると色々と面倒なんでね.

スペック詳細はホームページを見て貰うとして,AT&T 版の概要は下記のような感じ.

Processor Speed, Type: Qualcomm Snapdragon 835 4 x 2.35GHz + 4 x 1.9GHz Main Display Resolution: 2960 x 1440 Main Display Size: 5.8" Camera resolution (Front): 8.0 MP Camera resolution (Rear): 12.0 MP Internal Memory: 64GB Network Frequencies and Data Type 2G GSM: GSM850,GSM900,DCS1800,PCS1900 3G UMTS: B1(2100),B2(1900),B4(AWS),B5(850),B8(900) 3G TD-SCDMA: B34(2010),B39(1880) 4G FDD LTE: B1(2100),B2(1900),B3(1800),B4(AWS),B5(850),B7(2600),B8(900),B12(700),B18(800),B19(800),B20(800),B28(700),B29(700),B30(2300) 4G TDD LTE: B38(2600),B39(1900),B40(2300),B41(2500) SIM Size: Nano USB: USB Type-C Earjack: 3.5mm Stereo NFC: Yes Weight: 7.34 oz (208 g) Product Dimensions (inches): 5.99" x 2.95 x .39" (152mm x 75mm x 9.9mm) Battery Size: 4000mAh NFC: Yes Dust and Water-resistant: Water-resistant and dustproof based on IP68 Rating, which tests submersion up to 1.5 meter for up to 30 minutes. Wireless Charging Capability: Yes

バッテリーが 4000mAh ですけど,このあたりは S7 active と同じです.S8 が 3000mAh, S8+ が 3500mAh なのでそれらよりバッテリーは大きいです.

画面が 18:9 になって,ホームボタンなどの物理ボタンがなくなったのが大きな違いですかね.あとは USB が Type-C になったところとかかな.イヤフォンジャックが相変わらず付いているのはうれしいですね.

SIM は1枚しか入りません.A5 は SIM 2枚で使えるのでその辺りのスペックは微妙ですね.AT&T モデルって事で仕方ないのかな?

で,本体はこんな感じ.

底面端子の様子.

S7 active との比較.

付属品.AC アダプターと USB ケーブル,ヘッドフォン.

国内モデルの Galaxy が手元にないので,S7 active との比較になってしまいますが...

質感は S7 active よりも上がった感じがしますね.金属感増えた感じ.

重量は大きくなったせいか,さらに重くなりました.かなりずっしりした感じ.サイズ的には幅は同じくらいで縦方向に伸びた感じ.手元の iPhone7 と比較すると二回りくらい大きいですね.iPhone X のスペックを見ると 143.6mm x 70.9mm x 7.7mm, 174g ってことなので iPhone X よりもさらに一回り大きいみたい.

素の S8 って確かタッチパネル部分は曲面ガラスでしたよね?S8 active は普通の平らなガラスになっています.普通のスマホと同じ感じかたち.こちらの方が私は好き.

S7 active よりも背面加工のざらざらが少なくなった感じなので,持ったときに背面がちょっと滑りやすい感じがしました.

OS は Android 7.0 ですが,デフォルト状態で普通に日本語に可能できました.

AT&T モデルってことなんだけど,相変わらずファームウエアのアップデートは日本国内では自動ではできないのかな?手元の物は入手した時点で最新版のファームウエアが入ってたので,詳細はまだ調べていません.もしかしたら Sprint 版とか T-Mobile 版もあるので自動でファームが降ってきてくれるとうれしいんだけど.一応,Mac から SAMSUNG の Smart Switch で接続したところ,「最新ソフトバージョン」とは表示されていました.

プリインストールされているアプリに関してですが,S7 active よりも AT&T 独自アプリが減っているのはちょっとうれしいですね.

ざっと使って見ましたが,まぁ,動作は S7 active よりもサクサク.まぁ,当然か.

カメラのシャッター音も消すことができました.

Unlocked な端末を入手しましたが,確認のため少しだけ iij の sim を入れて動作確認して見ましたが,通信はできていました.APN の設定は自分で入力する必要が無く,iij, OCN, b-mobile などの設定が自動で表示されたのでそのなかから iij を選ぶだけでした.

って感じで1週間ほど使っていますが,かなり満足.

画面が広くなったのがうれしい感じ.そのせいで,これまで Android tablet (au の Qua tab ね) でやっていたことを S8 active で済ますことが増えた感じ.

ただ,ちょっと画面の四隅が丸くなってるのがちょっとなじめない感じ.

重量はタフネススマホなのでまぁこんなもんかなって感じで私は全然許容範囲内です.はい.

S8 active ですが,amazon.co.jp で購入するととんでもない値段になっていますが,海外から直接購入すれば割と安価に購入できるようになっているので興味のある方は調達してみてはいかがでしょうか?現在,ebay.com で中古で検索すると送料込みで 46,000円 くらいからあるようですね.中古はイヤだって場合は新古品も ebay.com だとそれほど変わらない値段 (52,000円 くらい) であるようなのでそちらを選んでも良いんじゃないでしょうか?

ヤフオクでもたまに安価に出品はあるみたいだけど.:-)

以上,簡単ですが参考まで.

Samsung Galaxy S7 Active- SM-G891A- 32GB- Unlocked (Sandy Gold) by Unknown Samsung Samsung Samsung Galaxy S8 Active 64GB SIM FREE UNLOCKED (メテオグレー) Samsung Samsung

ドスパラでトラックボール付ミニキーボードを購入してみた

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ふらりと立ち寄ったドスパラで小型の無線キーボードを販売していましたが,店頭でいじった感じが割と良かったので購入してみました.上海問屋で販売している トラックボール付 ミニワイヤレスキーボード(915040) ってやつです.全体はこんな感じ.

キーボードの裏面の型番は KB-WL06 って書いてますね.探してみたら VSO Technology (DongGuan) Co., Ltd ってところが作っているキーボードみたいです.

PC との接続方法は BT ではなく,USB トングルを使う形で電源は単4乾電池2本.

ぎりぎり両手でタッチタイプできる感じのサイズ感.Realforce と比べるとこのくらいのサイズ感.

キー配置は US.けど,一部,記号等のキー配置は特殊です.

そんな感じのキーボードなのでラズパイ用とか,何かの展示会の展示用に使ったり,出先で臨時に使うには悪くない感じかなと思って購入.

で,ウチで1時間ほど使った印象を.

店頭で触った感じと同じですが,キータッチはしっかりしているので打っている感触は悪くないです.

でも,ちょっとカチャカチャと音はするので喫茶店等で使うのはちょっと控えた方が良いかもな.使っている本人は気にならない感じがするけど,周りは気になるかなって程度の打鍵音はします.

記号などの特殊な配置のキーボードがやっぱりちょっと気になるかなぁ.プログラムを書くときとかは,括弧とかクオーテーションとかってよく使うので,慣れれば何とかなるのかもしれないけど,現状では個人的にはちょっと無理かも.

でも,普通の文章を打つくらいなら十分な感じ.ちょっと長文を入力してみようかなぁと思ってこの文章を書いてみてるけど,これくらいならあまりストレス無く入力できる感じ.

あとは,意外とトラックボールに指が当たってマウスカーソルがずれることがあるかな.バックスペースを叩こうと思ったときに当たる感じ.この辺りも慣れの問題かな.

まぁ,昔,docomo の sigmarion とかでも普通に出先でメールやレポートを書いたりしてたのでぜーんぶ慣れの問題かなぁってレベルかなとは思います.

次,トラックボールについてですが,細かいコントロールはちょっと無理かも.

トラックボールの下のホイールのところにマウスの左右クリックが付いてますが,それ以外にもキーボードの左右全面にもボタンが付いてて,そのボタンも左右クリックとして使えます.なかなか説明が難しい....詳細は上海問屋のホームページをみてください.なので,キーボードを両手で持ち上げて右親指でトラックボールをいじりながら左右の人差し指で左右のクリックを行えます.これが割と便利ですね.

あとは左右に音楽再生などのボタンが付いていますが,Mac で試してみた限りではボタン表記と機能が全然一致しませんでした.Windows だと一致するのかな?

まぁ,何かに機能を割り振れば便利に使えるのかなぁとは思います.

あと,ゲーム機ではどうなのかなと思って Xbox One につないでみました.

キーボード部分は普通に使えました.ただし,デフォルトで日本語キーボードとして認識されてしまいました.「設定」>「システム」>「言語と国や地域」で「キーボードの言語」を「English(米国)」にしたところ普通に使えるようになりました.

トラックボール等は無反応ですね.はい.

PlayStation 系はノーチェックです.ごめんなさい.

そんな感じで,軽くレビューを書いてみました.値段が 3,000円 程度のキーボードにしては機能豊富でキータッチも悪くないので全体的には良い感じかなと思います.ただ,タイピングの感触には個人差があるので可能ならば実際に触ってみてから購入した方が良いかなとは思います.

以上,参考まで.

cakephp3 での時間や日付の比較や計算について

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これまで手元の環境では基本的に SQL からコントロールしてれば良かったんだけど,最近,cakephp の php 側で日付を扱おうとしたらちょっといろいろとあったのでメモがわりに書いてみます.

cakephp を使ってる場合,db に保存されている日付を持ってきていろいろと計算や比較をするときには Chronos を使うのが便利みたいだね.最初は php の date 関数などを使っていろいろとやってたんだけど,試行錯誤した結果,Chronos を使う形がバグも少なく,一番スッキリ書けるかなと.

たとえば $hoge に対して更新日時で modified を使ってる場合には

use Cake\Chronos\Chronos;
$hogeModified = new Chronos($hoge->modified);

してから

if ($hogeModified->isYesterday()) {
    // ....
}

とかすれば更新日時が昨日かどうかの判断ができる感じ.

その他,いろんな関数があるので,https://book.cakephp.org/3.0/ja/chronos.html#chronos あたりをみて使いたい関数を探せば良いかなと思います.

あ,Cake\I18n\Time は vendor/cakephp/cakephp/src/I18n/Time.php を見ると

use Cake\Chronos\MutableDateTime;

class Time extends MutableDateTime implements JsonSerializable
{
    ....
}

ってなってますから,ドキュメントに記載はされてないけど Time でも Chronos で使える関数は使えるみたいですね.でも,一応,ドキュメントをベースとした方がいいかなと思って上記の記述例では Chronos を使ってます.はい.

とりあえず現状はそんな感じで書いてますが,もっと良い方法があるよって話があれば...教えてくださいな.:-)

 

CentOS7 で KODI をビルドしてみた

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CentOS って KODI のパッケージが存在しないみたいだね.ということで,試しにビルドしてみましたので,そのメモを.

使ったのは CentOS7 で GNOME と開発環境がインストールされている環境.

$ cat /etc/centos-release
CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)

$ uname -a
Linux localhost.localdomain 3.10.0-693.el7.x86_64 #1 SMP Tue Aug 22 21:09:27 UTC 2017 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

ビルド方法は基本的に https://kodi.wiki/view/HOW-TO:Compile_Kodi_on_Fedora/Red_Hat/CentOS で書いてある感じで大丈夫ですね.ただし,CentOS7 用に下記は若干書き換えてあるところもあります.

最初に rpmfusion 用の環境設定と必要なパッケージのインストール.

sudo yum localinstall --nogpgcheck https://download1.rpmfusion.org/free/el/rpmfusion-free-release-7.noarch.rpm https://download1.rpmfusion.org/nonfree/el/rpmfusion-nonfree-release-7.noarch.rpm

sudo yum -y install \
afpfs-ng-devel alsa-lib-devel autoconf autogen-libopts \
automake avahi-devel bluez-libs-devel boost-atomic boost-chrono \
boost-context boost-devel boost-filesystem boost-graph boost-iostreams \
boost-locale boost-math boost-program-options boost-python boost-random \
boost-regex boost-serialization boost-signals boost-test boost-timer \
boost-wave bzip2-devel cairo-devel cmake cpp dbus-devel enca-devel \
expat-devel faac-devel faad2-devel faad2-libs flac-devel \
fontconfig-devel freetype-devel fribidi-devel gcc gcc-c++ \
gettext-common-devel gettext-devel git glew-devel glib2-devel \
glibc-devel glibc-headers gl-manpages gnutls-c++ gnutls-devel gperf \
harfbuzz-devel jasper-devel java kernel-headers keyutils-libs-devel \
krb5-devel lame-devel lame-libs libass-devel libbluray-devel \
libcap-devel libcdio-devel libcom_err-devel libcrystalhd-devel libcurl-devel \
libdca-devel libdrm-devel libgcrypt-devel libGLEW libGLEWmx \
libgpg-error-devel libICE-devel libicu-devel libjpeg-turbo-devel \
libmad-devel libmicrohttpd-devel libmikmod libmms-devel \
libmodplug-devel libmp4v2 libmpc libmpeg2-devel libogg-devel \
libplist-devel libpng-devel librtmp-devel \
libsamplerate-devel libselinux-devel libsepol-devel libsmbclient-devel \
libSM-devel libssh-devel libstdc++-devel libtasn1-devel \
libtiff-devel libtool libusb-devel libusbx-devel libva-devel \
libvdpau-devel libverto-devel libvorbis-devel libX11-devel libXau-devel \
libxcb-devel libXdamage-devel libXext-devel libXfixes-devel libXft-devel \
libXi-devel libXinerama-devel libxml2-devel libXmu-devel libXrandr-devel \
libXrender-devel libXScrnSaver-devel libXt-devel libXtst-devel \
libXxf86vm-devel lzma-sdk457 lzo-devel lzo-minilzo m4 mariadb \
mariadb-devel mariadb-libs mesa-libEGL-devel mesa-libGL-devel \
mesa-libGLES-devel mesa-libGLU-devel openssl-devel \
p11-kit-devel pango-devel patch pcre-devel perl-autodie perl-B-Lint \
perl-Business-ISBN perl-Business-ISBN-Data perl-CGI perl-Class-ISA \
perl-Compress-Raw-Bzip2 perl-Compress-Raw-Zlib perl-CPAN perl-Data-Dumper \
perl-devel perl-Digest perl-Digest-MD5 perl-Digest-SHA perl-Encode-Locale \
perl-Error perl-ExtUtils-Install perl-ExtUtils-MakeMaker \
perl-ExtUtils-Manifest perl-ExtUtils-ParseXS perl-FCGI perl-File-CheckTree \
perl-File-Listing perl-Git perl-HTML-Parser perl-HTML-Tagset \
perl-HTTP-Cookies perl-HTTP-Daemon perl-HTTP-Date perl-HTTP-Message \
perl-HTTP-Negotiate perl-HTTP-Tiny perl-IO-Compress perl-IO-HTML \
perl-IO-Socket-IP perl-IO-Socket-SSL perl-libwww-perl perl-Locale-Codes \
perl-LWP-MediaTypes perl-Module-Pluggable perl-Net-HTTP perl-Net-LibIDN \
perl-Net-SSLeay perl-parent perl-Pod-Checker perl-Pod-LaTeX perl-podlators \
perl-Pod-Parser perl-Pod-Perldoc perl-Pod-Plainer perl-Pod-Usage \
perl-Sys-Syslog perl-TermReadKey perl-Test-Harness perl-Test-Simple \
perl-Text-ParseWords perl-Text-Soundex perl-Text-Unidecode perl-Thread-Queue \
perl-TimeDate perl-URI perl-WWW-RobotRules perl-XML-LibXML \
perl-XML-NamespaceSupport perl-XML-SAX perl-XML-SAX-Base physfs pixman-devel \
python-devel redhat-lsb redhat-lsb-core redhat-lsb-cxx redhat-lsb-desktop \
redhat-lsb-languages redhat-lsb-printing redhat-lsb-submod-multimedia \
redhat-lsb-submod-security SDL2-devel SDL2_image-devel \
SDL-devel SDL_gfx-devel SDL_image-devel SDL_mixer-devel SDL_net-devel \
SDL_Pango-devel SDL_sound-devel SDL-static SDL_ttf-devel \
spax sqlite-devel swig systemtap-sdt-devel taglib-devel \
tinyxml-devel tre-devel vala wavpack-devel xorg-x11-proto-devel \
xz-devel yajl-devel zlib-devel \
libxslt libxslt-devel yasm yasm-devel trousers trousers-devel doxygen

ついでに lcms2 も.

sudo yum install lcms2-devel

これは必要なのかな?

sudo sed --in-place=.BAK 's#<\(afp_protocol\|libafpclient\).h>#<afpfs-ng/\1.h>#' /usr/include/afpfs-ng/afp.h

次,libnfs.

wget https://github.com/sahlberg/libnfs/archive/libnfs-2.0.0.tar.gz
tar xvf libnfs-2.0.0.tar.gz
cd libnfs-libnfs-2.0.0
./bootstrap
./configure
make
sudo make install
su -c 'echo /usr/local/lib > /etc/ld.so.conf.d/local-libs.conf'
sudo ldconfig
cd ..

rpm でインストールされる libcec が古過ぎるので自前でインストール.

wget https://github.com/Pulse-Eight/libcec/archive/libcec-4.0.2.tar.gz
tar xvf libcec-4.0.2.tar.gz
cd libcec-libcec-4.0.2
cmake .
make
sudo make install
cd ..

taglib も rpm は古過ぎるので.

https://github.com/taglib/taglib/archive/v1.11.1.tar.gz
tar xvf v1.11.1.tar.gz
cd taglib-1.11.1
cmake .
make
sudo make install
cd ..

で,KODI 本体のビルド.

wget https://github.com/xbmc/xbmc/archive/17.6-Krypton.tar.gz
tar xvf 17.6-Krypton.tar.gz
cd xbmc-17.6-Krypton

make -C tools/depends/native/JsonSchemaBuilder/
sudo cp tools/depends/native/JsonSchemaBuilder/bin/JsonSchemaBuilder /usr/local/bin
sudo chmod 775 /usr/local/bin/JsonSchemaBuilder

sudo yum install -y libuuid-devel
PREFIX="/usr/local"
sudo make -C ./tools/depends/target/crossguid PREFIX=${PREFIX}
export PKG_CONFIG_PATH="${PREFIX}/lib/pkgconfig"
export CFLAGS="$CFLAGS -I${PREFIX}/include"
export CXXFLAGS="$CFLAGS -I${PREFIX}/include"
export LDFLAGS="-L${PREFIX}/lib -lcrossguid -luuid"

./bootstrap
./configure --prefix=/opt/kodi

この状態で下記のような設定になってました.No の箇所をサポートさせたい場合には適宜必要なライブラリを追加する感じで.

------------------------
Kodi Configuration:
------------------------
Kodi Version: 17.6
git Rev.: Unknown
Debugging: Yes
Profiling: No
Optimization: Yes
SWIG Available: Yes
JRE Available: Yes
Doxygen Available: Yes
Crosscomp.: No
target ARCH:
target CPU:
OpenGL: Yes
ALSA: Yes
DBUS: Yes
VDPAU: Yes
VAAPI: Yes
OpenMax: No
X11: Yes
Bluray: No
XSLT scrapers: Yes
TexturePacker:No
MID Support: No
ccache: No
ALSA Support: Yes
PulseAudio: No
Google Test Framework Configured: Yes
Avahi: Yes
mDNSEmbedded: No
Non-free: Yes
MySQL: Yes
Webserver: Yes
libssh support: Yes
libsmbclient support: Yes
libnfs client support:Yes
AirPlay support: Yes
AirTunes support: No
UPnP support: Yes
Optical drive: Yes
libudev support: Yes
libusb support: No
libcec support: Yes
lcms2 support: Yes
libbluetooth support: Yes
libcap support: Yes
additional players: No
additional codecs: No
prefix: /opt/kodi
------------------------

ビルド&インストール

make
sudo make install

VMware 上の CentOS で上記の手順でビルドした後,/opt/kodi/bin/kodi を実行して,軽く動作確認したところ普通に動画再生は出来てる感じ.何かしら不具合があれば適宜インストールされているライブラリ等を調整する感じでお願いします.

以上,参考まで.

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