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QNAP の NAS 用外付け USB HDD ユニット TR-004 を導入してみた

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先日書いた QNAP の外付け USB HDD ユニット TR-004 を導入してみました.NAS に外付けして RAID 構成などにして使う HDD けーすね.QNAP NAS 専用って訳ではなくって,PC/Mac でも普通に使えるみたいです.

軽くレビューがてら,セットアップの様子を書いてみたいと思います.

外観はこんな感じ.

液晶画面がない分,高さも低くてすっきりしてますね.

鍵穴もありますね.

けど,プラスチックなので本当に鍵が有効なのかちょっと不安な感じ.力任せに引っ張るとどうなるのかなぁ.試してないけど.左側にあるボタンは上から「イジェクトボタン」,「USB ワンタッチコピーボタン」.

HDD トレイ自体もプラスチックですね.値段を考えると仕方ないのかな.

背面.

右側に色々と並んでますが,上から「ボタン」,「HDD のモード設定ディップスイッチ」,「USB-C 端子」,「電源スイッチ」,「AC アダプタ端子」.電源は AC アダプタです.AC 直結の方が良かったなぁ.一番上の「ボタン」は「HDD のモード設定ディップスイッチ」で HDD の動作モードを変更した際にその設定を有効にさせるときに押すみたい.RAID0 -> RAID1 など,変更した場合に押すって事ね.

USB-C 端子は抜けやすいからか,プラスチックのケーブルホールドがついてます.

AC アダプタ端子の隣のここにつけるみたい.

マニュアルは日本語のものが付いてるね.

けど,これって NAS 用で,この USB ユニット用じゃない雰囲気.ソフトの設定しか書いてないみたいだし.PC に直接つなぐときには必要なのかな?ってことでスルー.

ハード設定のマニュアルはこっちかな.

ふつうにいろんな国の言葉で書かれていますね.一通りざっと目を通しました.

さて,いきなり運用するのではく,事前に色々と試すべく余ってた HDD を付けてみました.とりあえず 2.5inch HDD を2台.

やっぱりプラスチックトレイはちょっと不安.

で,ハードディスクを本体にセットして,電源をつないで QNAP NAS TS-853 Pro に USB ケーブルで接続.背面のディップスイッチの設定は「ソフトコントロール」ね.

NAS 本体は今年の春くらいの FW のまま運用していたのですが,その状態では TR-004 は認識しませんでした.普通の USB HDD としてしか認識しません.なので RAID 構成などに設定できませんでした.QNAP の NAS って FW のバグが多いので,どうしても大きな問題が無ければ古い状態のまま使い続けてしまうんですよね....

仕方ないのでとりあえず最新の FW (4.3.5.0760) にアップデート.これで TR-004 として認識しました.HDD も問題なく認識してるみたいだね.ふう.

NAS ソフト上からとりあえず RAID0 に構成.

でもって,ext4 にフォーマット.

共有フォルダのアクセス設定をして,普通に Windows PC/Mac からアクセスできることを確認.ふむふむ,良い感じ.

ファンの音は静かかな.電源投入時とかはすごい勢いでファンが回るけど,しばらくすると NAS 本体と同じくらいの状態に落ち着く感じ.

Mac,NAS 間でファイルコピーとか試してみたけど,NAS 本体の HDD -> Mac と Mac -> TR-004 への転送時間はそれほど変わらない感じ.たまに 10% くらい遅いときもあったけど,誤差範囲なのなのか,バックグランドで何か動作しているからか,詳細はちょっと不明.

とりあえず FW を新しくしないと認識しないってトラブルはあったけど,それ以外では普通に使えてる感じ.逆に不具合があると困るんだけどね.:-)

あ,NAS につなぐ以外の動作確認はしてません.TR-004 を PC/Mac に直接接続して使う予定はいまのところないので....

しばらくこの状態で様子を見て,問題なさそうならちゃんとした HDD でセットアップして正式運用するかな.

簡単ですが,そんな感じ.

QNAP(キューナップ) TR-004 4ベイ USB 3.0 RAID 拡張エンクロージャー DAS (ダイレクトアタッチドストレージ) 2年保証 QNAP(キューナップ) QNAP(キューナップ)

なんか家庭内サーバー機 (debian で稼働) の調子が悪い

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たんなる日記です.

ウチの中に debian で運用している家庭内サーバーマシンがあります.いまは Pentium N3700 マシンを使用中.

このマシン,最近,気がついたら電源は入ってるけど,ネットワークもつながらないし,コンソールも反応しなくなってることが多い.調子悪くなったのは,3週間前くらいからかなぁ.

AV 再生機としても使ってるんだけど,一度,音楽再生中におかしくなって,再生音が「ピー,ピー,ガー,ガー」みたいになったこともある.しかも近所迷惑なくらいの大音量で.

そうなると強制的に電源を落とさないとダメ.

HDD/SSD がダメになったのかなとおもって smart の状態を確認しても大丈夫そう.log ファイルにも HDD/SDD 系のエラーメッセージもないみたい.

うーむ,電源か CPU, M/B, もしくはメモリの故障かなぁ.あとは smart には出てこないところの HDD/SSD の故障か.

電源は AC アダプタで運用していましたが,原因切り分けのために,とりあえず普通の電源ユニットに交換してみました.けど,やっぱりダメ.1日くらいで止まってしまいました.

ってことは,やっぱり M/B & CPU か,もしくはメモリか.

CPU はオンボードなので,M/B 取り替えになると必然的に同時に CPU なども取り替える必要が出てきます.M/B は購入してから3年半くらいなので,さすがに保証も切れてる.ちなみに,オンボード NIC は1年以上前に死んでしまって,仕方ないので intel な PCI-E NIC を付けてます.メモリも DDR3 なので,DDR3 世代の M/B を探すより,さすがに DDR4 に入れた方が良いだろうな.となると,このあたりの部品を全部取り替える感じになるのかなぁ.

それにしても,今,パワーはそれほど必要がないサーバーマシンを組むとしたら何がいいんだろうな.

オンボード CPU のマザーだと単体で販売しているのは ASUS PRIME J4005I-C, BIOSTAR A68N-5600, ASRock J4105-ITX, ASRock J5005-ITX くらいか.

全部,ITX かぁ.microATX はないのね....ASRock J4105M っていう microATX なマザーはあるけど ASRock の日本語ホームページもないので国内流通はしてないみたいだね.amazon.co.jp では販売しているみたいだけど,輸入業者が販売している雰囲気だし,サーバーに使うなら何かあったときに困るので保証は欲しい.しかもぼったくり価格な感じ.どうしても欲しいなら amazon.com で購入すれば $80 程度くらいで購入できるみたいだね.ちょっと時間はかかるけど.

話を戻して...

ASUS PRIME J4005I-C は PCI-E スロットがないのでちょっとイヤかも.何かあったときに困る.今使ってる M/B のように,ネットワーク端子とかが死んでしまったら,USB Ether とかになっちゃうし.

BIOSTAR のやつは AMD A10 だけど,ちょっと世代が古すぎるかなぁ.ちっこいファンもちょっと騒音が気になるなぁ.

そうなると ASRock J4105-ITX, ASRock J5005-ITX の2択か?

Celeron で 10,000円程度,Pentium は 15,000円程度かぁ.組み込み CPU で ITX の割にはちょっと高い気もするなぁ.メモリも SO-DIMM だし.普通の DIMM だと余ってるのを持ってるけど,SO-DIMM は持ってないから追加費用も必要になる.

それなら普通に CPU + M/B の組み合わせで AMD Athlon 200GE + 適当な microATX AM4 マザーの方が安いし,パワーもあるからそっちの方が良いかもな.TDP は 35W だけど,後々も色々と部品が流用できそう.別マシンで Ryzen5 2400G で debian が動作することは確認してるから,同じ ZEN + Vega な AMD Athlon 200GE も debian は普通に動くだろうし.

intel Pentium/Celeron 系で CPU + M/B って組み合わせで選ぶと Athlon 200GE よりも数千円高くなる感じかな.最近,intel CPU は品不足で値段上がってるから.Pentium Gold G5400 だと TDP 54W ってのもちょっとも気になる.消費電力を抑えるなら Pentium Gold G5400T あたりが 35W だし無難なのかなぁ.

一瞬,メーカー品を買って総入れ替えとも考えたけど,HP の Celeron デスクトップマシンで 29,800円 + 消費税くらい.それならパーツ入れ換えした方が全然安いな.Windows OS とかも必要ないし.

法人向けのサーバー機とかは...大きな筐体はちょっと遠慮したいかも....騒音もあれだし....

ラズパイ (Raspberry Pi) とかで置き換えられるように,すこし整理した方が良いのかなぁとも思ったり.用途的に linux で動作すれば良いので,別に x86/x86_64 プラットフォームでなくても良いからな.

とりあえず,騙し騙し使いつつ,どうしようか考え中.

悩ましいなぁ.この使ってるサーバーマシンのパーツは M/B 以外も色々と古いから,この際,全部入れ換えた方が安心といえば安心なんだけど.

本当は触らなくてすむのが一番嬉しいんだけど,色々と考えるのも楽しいからちょっと複雑な心境.:-)

AMD CPU Athlon 200GE YD200GC6FBBOX Vegaグラフィックス搭載 AMD AMD Intel CPU Pentium G5400 3.7GHz 4Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80684G5400【BOX】 インテル インテル インテル Intel CPU Celeron G4900 3.1GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド LGA1151 BX80684G4900【BOX】 インテル インテル ASUS intel®Celeron®SoC J4005プロセッサー用の低消費電力、ファンレス・マザーボード PRIME J4005I-C【Mini-ITX】 Asustek Asustek BIOSTAR AMD A10-4655プロセッサ オンボード Mini ITXマザーボード A68N-5600 BIOSTAR BIOSTAR ASRock Intel Quad-Core Processor J4105チップセット搭載 Mini ITXマザーボード J4105-ITX ASROCK ASROCK ASRock Intel Quad-Core Processor J5005チップセット搭載 Mini ITXマザーボード J5005-ITX ASROCK ASROCK ASRock マザーボード & CPU コンボ (J4105M) ASRock ASRock

nexus5 のバッテリー交換

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今更ながら nexus5 のパッテリー交換をしたのでその話でも.

新品購入して主に開発目的に使っている手元に持っている nexus5 ですけど,さすがにバッテリーがへたってきたみたい.

手元の nexus5 は海外から調達した物だし,修理の依頼先もないかなということで自分でバッテリー交換をしてみました.購入時の blog はこのあたりに書いています.

交換に使ったバッテリーですが,amazon.co.jp とかでも色々と販売されていますが,一応,安心を取って有名どころということでロワジャパンのものを購入.ちょっと不安だったので,ロワジャパンのホームページから直接購入しました.購入した物はこれ.

少し前に購入した物なので,手元の物は現在販売している物とはちょっと異なる物のようですね.現在の販売されている物は電源容量も 2500mAh とちょっぴりアップしてるみたい.一応,ロワジャパンの保証が3ヶ月ほどついていますので,何かあれば連絡すれば交換等してもらえます.1個は https://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=9094 のあたり,2個セットは https://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=9988 あたりから購入できますね.

ちなみに使っている工具はスマホ等の分解時に使われるのに有名な iSesamo です.薄くて強度も強いので色々つかえて,かなり重宝しています.:-)

早速,分解して交換作業.細かい作業内容はいろんなところで詳しく説明されているみたいなので,ここでは簡単にだけ勘所を説明します.

まず,裏蓋を開けます.iSesamo を使って開封.イヤホン端子辺りからあけると開けやすいです.裏蓋は爪で止まっているだけなので爪のところで iSesamo を本体側に押しつけながらひねる感じで開けていけば簡単に開けられると思います.

開封.

カメラ周りのブラスチックを外さないとバッテリーが外せないので,そのプラスチック部品を取り外し.小さなプラスネジでとまっているだけです.

端子のコネクタを2カ所外します.下記の写真の2カ所.

バッテリーの取り外し.バッテリー端子辺りがちょっと柔らかくなっているので,そのあたりから iSesamo を突っ込んで取り外し.バッテリー裏側を両面テープで貼ってあるのでそれを剥がす感じです.

あとは,逆の手順で組みたてるだけ.バッテリー端子のケーブルは長めになっているので,先に端子をはめてから,ケーブルを適切に折りたたんで,バッテリーをはめるとやりやすいかと思います.

組みたててから,電源投入して動作確認.問題なさそうだね.

所要時間30分くらい.割と簡単ですね.

まぁ,互換バッテリーだし,値段も安いので1年くらい使えれば十分かなと思っています.はい.

簡単ですがそんな感じです. 

NEXUS5 LG-D821 ホワイト emobile SIMフリー 32G LGエレクトロニクス LGエレクトロニクス ロワジャパン LG Google Nexus5 D820 D821対応 BL-T9 PSEマーク付互換バッテリー ロワジャパン ロワジャパン 【iSesamo】開腹・分解・修理・補修・ハンドツール【Ultimate Case Opening Tool 】 for iPod/iPhone/iPad iSesamo iSesamo

Pentium Gold G5400T と ASUS PRIME H310M-A を購入して debian 家庭内サーバーマシン置き換え

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とりあえず言い訳.ここの blog ですが,基本的に書きためている物を修正しながら適当にアップしているので時系列がおかしかったりしますが,ご容赦ください.

昨年末に,debian で稼働させている家庭内サーバーマシンの調子が悪いって書きましたが,結果的に Pentium マシンに入れ換えたのでその話しでも.

結局,M/B や CPU まわりが悪いのかなぁということで,その辺りの部品を総入れ替えしました.

その際,intel マシンで組むなら Pentium Gold G5400T が無難かなぁと書きましたが,結果,その形にしました.Ryzen マシンにしなかったのは,別途 Ryzen マシンも手元にあるので重複して持っておくよりも,intel プラットフォームのデスクトップマシンも手元になった方が何かと便利かなという理由と,サーバーマシンなので心情的になんとなく intel の方が良いかもなぁというところから.

まぁ,なんとなくそんな感じで選びました.はい.

選んだのは Pentium Gold G5400T と ASUS PRIME H310M-A.

G5400 ではなく G5400T を選んだのは,消費電力を抑えたかったためです.G5400T の場合はトレイでしか販売されていないので注意が必要ですね.私の場合にはそれで問題なし.

M/B のほうは ASUS の PRIME H310M-A は安かったし,メモリも2枚させれば十分なのでこれで良いかなと.一応,PS2 端子もあるので USB で何かあったときでも PS2 キーボードとかマウスが使える.HDMI の他に D-SUB/DVI もついてるのでどんなモニターでも使えるのも安心材料.NIC は本当は intel 製の方が良かったんだけど,まぁ,そのあたりは妥協.いざとなれば,手持ちの PCI-Eの intel NIC を使えば良いし.

で,組み立て作業.

CPU とりつけ.

M/B の電源周りの回路はちょっとさみしい感じですね.

PCI-E は x16 が1本と x1 が3本かな.

背面端子はこんな感じ.USB は若干少ない気もするけど,サーバー機としてはこれだけあれば十分かな.

メモリも取り付けて,全体写真.メモリは手持ちの余っていた物を使いました.4GB x 2.

その後,CPU ファンを取り付けて,ケースに組みたて.その辺りの写真は撮り忘れましたので省略.

ひさしぶりに intel の CPU ファンを取り付けたのですが,最近は AMD AM4 ばかりいじっていたので,intel CPU ファンってどうやってつけてたっけ?ってちょっと悩んでしましました.この intel ファンのピンで留める形はどうも好きになれないなぁ.ちなみに CPU ファンは手元に余ってた SCYTHE SHURIKEN B SCSK-1100 を使いました.現在はこのファンは製造終了してるみたいです.
電源,SATA HDD/SSD も取り付けて,きちんと組み上げる前に軽く動作チェック.

BIOS 画面で CPU とかメモリは普通に認識してるね.

ここでトラブル.SATA HDD/SSD はこれまで使っていたサーバーマシンからそのまま付け替えただけですが,debian をインストールしている SATA SSD からブートできない状態.BIOS 画面で見るとデバイス自体は認識しているけどブートデバイスとして認識していない.このマザーって EFI 形式じゃないとブートできないの?って思ってしまいましたが,よくよく見たら BIOS 設定の CSM の初期値が Disable になっていました.Enable に変更したら SATA SSD をブートデバイスとして認識し,これまで使っていた debian をブートできるようになりました.

ふむふむ,コンソール表示は問題なくそのまま動いてるな.

ということで,ネットワークまわりの設定を変更する作業と,あとは商用ソフトを色々つかっているのでそのライセンスの移行作業をして主な設定は終了.

きちんと組み上げたのち,一応,BIOS を最新バージョンにアップデートしてから,ざっとサーバー動作を確認したところ問題なく動作している様子.元々,Pentium N3700 からの置き換えなので速度的にも G5400T で全然問題なし.4C/4T から 2C/4T に変わってしまったけど,この辺りを見るとベンチマーク的には2倍以上の速度になってるみたい.まぁ,動作クロックが2倍くらいになってるからね.騒音もほとんど無いですね.HDD の動作音が一番大きいくらい.

CPU ファンの取り付けどうやるんだっけ問題と SATA SSD からブートできない問題があったので所要時間2時間くらい.思ったよりも時間がかかってしまったなぁ.

その後,細かい機能チェックをしましたが,AV 再生機能はグラフィックチップとかオーディオデバイスが変わったのでちょっとおかしいみたい.まぁ,追々,調整が必要かな.

そんな感じでサーバー入れ替えは終了.4日ほど稼働させていますが,今のところ問題はなくなった様子.このままトラブルが収まるといいんだけど.

EFI まわりが気になっているので,次回 debian がアップデートしたときには SSD のフォーマットを EFI に変更して CSM Disable でも運用できるように調整しようかなと思っています.

簡単ですけどそんな感じかな.

Intel CPU Pentium G5400 3.7GHz 4Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80684G5400【BOX】 インテル インテル ASUS Intel H310搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H310M-A【μATX】 Asustek Asustek サイズ 【HASWELL対応】 手裏剣リビジョンB SYURIKEN Rev.B 全高64mm超ロープロファイルCPUクーラー サイズ サイズ

cakefest japan 2019

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さて 2019年 ってことで cakefest japan 2019 が開催される年になりましたね.

cakefest は cakephp の conferenceですね.

今年は japan 開催ってことで.

11月開催だったかな?

ホームページはこのあたり.

https://cakefest.org/

詳細はいつ発表されるのかな?

1/7 がプレゼンテーション締め切りだったような気が.

様子をみつつ,参加できそうなら参加したいなとは思ってます.

iijmio で SHARP AQUOS sense2 SH-M08 を申し込み

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現在,通話用に PHS を利用中.

PHS もゆくゆくは停波になるし,SMS 関連でごたごたもあったので,なんとなく別の形に乗り換えようかなと思ってずーっと様子みてるけど,何かどれもイマイチ.PHS での SMS のごたごたに興味のある方は過去の blog を探してみてください.

契約している PHS は今年の3月が契約更新時期なので,そこで解約するか,延長して停波まで使うかを決めないとダメってのも理由の一つ.

で,Y!mobile で携帯に機種変更しようにもほしい端末がない.Simply が無難かなとは思うけど,いま併用している iPhone より重たい通話専用携帯とかありえない.維持費は PHS より携帯の方が全然安くなるんだけど,それだけの問題じゃない.改悪されるのはちょっとって感じ.じゃあ,Y!mobile のスマホに乗り換えようかなぁと思っても,使いたい機種がない.適当なもので妥協するには値段も高い.

それなら別のキャリアにってことで UQ に移行しようかと思ったけど,個人的なスマホに au 回線使ってるからおなじ au 回線を増やすのもどうかなぁと踏ん切りがつかないままずーっと悩んでました.UQ は月額が2年目以降高くなるので,値段もあんまり安い印象はないしなぁ.

あ,PHS からの変更を考えてるので,通話は必要でデータのみの契約は考えてません.はい.

また,docomo や au, softbank で通話専用契約をしても良かったんですけど,やっぱり欲しい端末がないし,端末代金もかなり高い印象.かえってスマホの方が端末代金が安くすみそうだし.au ガラホの AQUOS K も過去一時期使ってたけど,大きかったし色々使いにくいところもあったので iPhone に変えちゃったし.そういう意味だと PHS って小型で安価で電池もちもいいし,通話品質も良くって割と不満点はないんだけどねぇ.

適当な音声通話 sim のみを契約して,別途 sim フリーの端末を購入することも考えたけど,通話付きだとその方法もあんまりメリットないかなぁと.たいていの場合,通話付きの sim を購入する場合には,端末といっしょに購入するといろいろと特典がついてる場合が多いんですよね.また,通話に使うから端末のサポートもちょっと欲しい気がしています.手元に Galaxy がころがってるけど,これらは全部海外向け端末で電波仕様があれなので通話に使うとかはあり得ない.

そんな感じでしたが,ふと iij のページをみたら,年末年始にかけていろいろとキャンペーン中.

初期費用無料 (正確には 1円 かな) とか,3ヶ月間の 1,100円 の月額割引と 3GB 増量,端末によっては最大 10,000円分 のギフトプレゼントとかやってます.ちなみにこれらのキャンペーンは 1/31 まで.

過去,iij ではデータ sim をメインに 10年 くらい使っていましたが,悪い印象は全くなかったです.一時期,みおふぉんも契約してたことがあったけど,そっちも特に問題なかったなぁ.その sim は名義を変更したくて昨年の春くらいに解約してしまったから,今は個人的な契約はしてないんだけどね.

iij で販売してる端末もわりと豊富で悪くない品揃えだし.

先日バッテリー交換したって blog に書いた nexus5 ですけど,かなり前に OS 更新が終了してしまったので,その後継としてゆくゆくは新しい端末を開発用途にも使いたいなぁと思ってるけどそれにも使えそう.

ということで,iij で端末セットで購入することにしました.

端末は UQ で契約するなら AQUOS sense2 かなぁと思っていたので,そのまま iij でも AQUOS sense2 を選択.

画面にノッチのある機種は慣れれば問題ないって言うけど,店頭で触ってる限りでは,私自身は違和感ありまくりなのでパスしたいかなと.購入してやっぱりダメだったっての避けたかったし.

で,やっぱり防水がほしいなというのと,あんまり大きな端末は使いたくなくって比較的小さい本体ってことで AQUOS sense2 に.サイズ的に nexus5 と同じくらいだし.

店頭でいじってみた感じも悪くなかったし.

メモリも RAM:3GB / ROM:32GB だけど,これだけあれば個人的な用途には十分.

お財布 (Felica) はどうでもよかったんだけど,NFC は欲しい.nexus5 にもついてるし.

指紋センサーが正面についてるのもマル.背面とか側面はやっぱり面倒かなぁ.

USB type-C 端子やヘッドホン端子も良いですね.ミドルスペックなものでもまだまだ micro USB な機種が多かったりしますし,ヘッドホン端子もあった方が便利.

WiFi もちゃんと 5GHz 対応.

ワイヤレス充電は付いてる端末を使ってても,まったく使わないのでどうでもいいかな.一応,pana のワイヤレス充電器も持ってるけど全く使わずにホコリかぶってる.

開発用途にも使いやすそうな割と素直な端末っぽいかなということも.

同じ端末が au/UQ 版 と docomo 版,sim フリー版など販売されていますが, https://kakuyasu-sim.jp/aquos-sense2 とかをみると,どうやら対応周波数が異なってるみたいで,sim フリー版が一番対応 band が多いみたいってのもメリットかなと.

AQUOS sense2 なら主要キャリアからも発売されてるので何かとアクセサリ類も豊富だろうし.

2年の OS アップデート保証もあるし.

カメラに関してはイマイチって書かれてはいるみたいですけど,トータルバランスと値段を考えれば仕方ないかな.

まぁ,普通に人気はあるみたいだしこれで良いかなと.

いつもは iij と契約するときには amazon などで安価に販売しているパッケージを購入してから申し込みをしていましたが,今回は初期費用無料キャンペーン中ということなので直接 iij のホームページから申し込みしました.パッケージを購入してから申し込みをした場合には初期費用の割引は受けられないみたい.申し込み時に,過去に使ってた id で iij のホームページにログインしようとしたら入れなかったので,「あれ?」と思いましたが,解約してから三ヶ月くらいで回線契約のない id は削除されるみたいですね.ということで,新規に id を取得して申し込みしました.

選んだプランは タイプD の ミニマムスタートプラン(3GB) の音声通話つき.

いろいろとキャンペーン中なので,初期費用は 1円 で,月額は最初の三ヶ月間は 500円 + 端末代金 1,250円 = 1,750円,それ以降は 1,600円 + 端末代金 1,250円 = 2,850円.その他,消費税とか必要ですがだいたいそれくらいの値段でした.あとは,半年使えばギフトプレゼントが 5,000円分貰えるのかな.そう考えると実質の端末価格は 1,250円 x 24回 - 月額割引 1,100 x 3ヶ月 - ギフトプレゼント 5,000円 = 21,700円 + 税 くらいかなと.

実質端末代金自体は goo / OCN mobile で販売しているのと同じくらいの値段と言えば同じくらいの値段ですけど,OCN よりは使いなれて勝手がわかってる iij の方が良いかなと.ちなみに OCN mobile のページは https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/set.html のあたりですかね.

入手して少し使ってみたら,簡単なレビューはしようかなと思っています.

最近,android 端末としてはずっと nexus か Galaxy しか使っていなかった (あ,タブレットで Qua tab は使ってるか...) ので,ちょっと新しい機種でワクワク.最近 (っても2年くらい前かな) だと,Xperia を一瞬だけ使ったけことはあったけど合わなくてすぐに処分してしまったのでそれ以来の全く別の機種.Xperia に対する不満に興味のある方は過去の blog を漁ってみてください.

PHS の方は AQUOS sense2 の通話品質などの様子をみてから,完全に AQUOS sense2 に乗り換えるか,PHS 停波まで使い続けるかは考えようかなと思っています.そういえば,通話用ってことなら iij では1契約で 2 枚の sim が使えるので,2枚の sim 契約にして 1枚を AQUOS sense2,もう一枚を NichePhone って選択肢もありかもなぁと思ったり.NichePhone って通話専用の小型端末ですけど,充電端子が特殊なところが使いにくいとは書かれてはいるけど通話品質は問題ないみたいだし,重さも 52g で,いま使ってる PHS 端末 (401KC) の 78g より全然軽い.まぁ,それも含めて 2月〜3月中 に考えるかなと.

ちょっと時間のあるときに,家電量販店の店頭で NichePhone を触ってみるかな.気に入ればそのまま本体だけ家電量販店で直接購入もできるだろうし.

まぁ,とりあえずそんな感じですかね.はい.

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qbilinux (a.k.a Plamo nora) 開発について(その14): インストーラー調整作業中...

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ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.

パッケージビルドスクリプト作業をしていましたが,一段落した感じ.(ホントか?)

まだ,ビルドできていないパッケージは残り2割くらいかな.細かい調整が必要っぽいものばかりが残っていて,ちょっと時間がかかりそうなので,とりあえずインストーラーの作成の方に取りかかり.クリーンインストールして開発環境を一旦きれいな状態にしたいなという思いもあったので.

過去,途中まで作成していたスクリプトをベースに,あたらしいパッケージに合わせて調整.

普通に作成すると can't open /dev/tty1 なメッセージが出てますが,一応 login プロンプトまでは到達する程度まで作業しました.

eudev から udev に戻せば上記メッセージは出なくなって,普通に root ログインは出来る状態になるので,initrd 中に含まれる udev を eudev へ差し替える作業がまだ何か上手くいってないらしい.その状態でログインしてインストールすれば,ブートローダー以外は何とかなるレベルまでにはインストールできるのでもう少し調整すれば実用レベルにはなりそうかなぁと思ってます.

以前も書きましたが,それにしても initrd.gz が巨大ですね.普通に作成すると

-rw-r--r--  1 root    root    282,431,684  1月  3日  19:26 initrd.gz

くらいのサイズ.仕方ないので firmware を外したら

-rw-r--r--  1 root    root    128,740,425  1月  3日  20:07 initrd.gz

になりました.ちなみに Plamo Linux ベースにしていたときの Plamo-nora ver 0.2 の頃のものが

-rw-r--r--  1 root    root     94,341,876  8月  5日  06:09 initrd.gz

なので firmware を外した状態でも3割増しくらいなってます.パッケージ類をバージョンアップしたために依存関係が増えて収録するパッケージが増加したのが要因かなとは思ってるんだけど,ちょっとどうするのがいいのかなぁと悩み中.いろんなパッケージを使うのを辞めて busybox に集約すれば多少は減らせられるのかな?

initrd.gz が大きくなると,必要なメモリ量の関係でインストールできるマシンが限られてしまします.firmware を入れない状態でも 500M くらいのメモリがないとブートできない気がする.ってことは MMX Penitum / Pentium M 世代のマシンは一気に厳しくなってくる感じかな.もう今となっては Core2Duo マシンとかでも数1000円で購入できる時代だから,MMX Penitum 世代のマシンのことはあまり気にしなくても良いのかなぁとも思ったり.

ちなみに firmware を同梱すると 1G メモリでもブートできない....

まぁ,細かいことを考えるのは後回しにして,とりあえず使い物になるレベルにするのが先かな.

Pentium Gold G5400T と ASUS PRIME H310M-A を購入して debian 家庭内サーバーマシン置き換え (続き)

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年明けすぐに,debian で稼働させている家庭内サーバーマシンを Pentium G5400T マシンに入れ換えた話を書きましたが,その続きでも.

マシン構成はタイトル通り Pentium Gold G5400T と ASUS PRIME H310M-A です.

OS には debian を使っています.過去,置き換えた状況を書きましたが,SSD をそのまま載せ替えた状態では HDMI のオーディオ出力などが動作しませんでした.なので,その辺りを少しだけ調整.

debian って新し目のハードに対応させるには backports を使わないとちょっと厳しいですねってことで,kernel や firmware を stable のものから backports の物に入れ換え.手作業で入れ換えても良いんだけど,やっぱりパッケージを使っていた方が安心できるので.

% vi /etc/apt/sources.list.d/backports.list
deb http://ftp.debian.org/debian stretch-backports main

してから

% apt-get update

でデータベースを更新.

いろんなバージョンのカーネルが backports にありますが,やっぱり lts が良いかなってことで kernel は 4.19.0 を選択.

% apt-get -t stretch-backports install linux-image-4.19.0-0.bpo.1-amd64-unsigned

で,サウンド周りの firmware を更新すれば良いのかなと

% apt-get -t stretch-backports install firmware-intel-sound

を実行.

再起動したところ,これで HDMI で音声が出力されるようになりました.

ビデオカードの出力もこの状態で問題ないみたい.

ということで,AV 再生環境が復活.

あとは,header 類も入れ換えて,自分でインストールしている各種ドライバを更新しました.はい.

これで概ね元の環境は復活.

前に使っていたマシンは数日に一回くらいだんまりになってしまうようになったので上記の CPU/MB に入れ換えましたが,入れ換えてからは2週間ほど止まることなく安定して動作しているみたい.やっぱり使っていた CPU/MB が壊れかけていたんだなぁと.

ファイルサーバーと AV 再生機として使っている位なので,マシンスペックはこれで十分ですね.はい.

この ASUS のマザーボードは HDMI 1.4b しか対応していませんので 4K/60p は出せませんが,私自身,ビデオ再生環境としては FHD しか使ってないので問題ないです.まぁ,4K が必要になれば適当なグラボを追加すれば良いかなと思ってます.GT1030 あたりのグラボであれば,消費電力もそれほど食わないし,HDMI 2.0 対応している物も色々あるみたいだし.:-)

あんまり内容のない話ですが,後日談を少しかいてみました.

MSI GeForce GT 1030 AERO ITX 2G OC グラフィックスボード VD6347 MSI COMPUTER MSI COMPUTER ASUS NVIDIA GT1030搭載ビデオカード GT1030-SL-2G-BRK Asustek Asustek

さくらインターネットで使ってる VPS マシンを増やしたけど...

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ただの日記です.

さくらインターネットの VPS を使っていますが,契約マシンを増やしてしてみました.

で,SiteGuard を設定しようとしたんだけど,設定方法がいつの間にか変わってるんだね.

過去は CentOS と一体になった iso イメージを使ってインストールする形だけだったけど,今は CentOS の場合にはスクリプトを走らせればオッケーみたい.また,CentOS 以外の OS にもインストールできるようになったらしい.

うーむ.

過去,VPS 上で Ubuntu サーバーを使ってたんだけど,念のために WAF を入れたくなったときに調べたらさくらインターネットでは CentOS 用しか提供していないって話だったので全部 Ubuntu から CentOS に入れ換えたんだんだけどなぁ.

CentOS7 も各種ツールが古くなってるので,いろいろと面倒になってきてるんだよね.

そのために,色々と手作業でいじってるし.

まぁ,現在 CentOS7 で運用していて,そのスケールアップって感じなので,そのまま今回も CentOS7 で作成.

そのうち様子を見ながら徐々に Ubuntu に置き換えたいかもなぁ.

Ubuntu なら2年ごとに LTS が出るので,新しいツールに載せ替えたいときには新しい LTS に入れ換えれば良いし,LTS のサポート期間も 18.04 からは10年間に伸びるみたいだし.2年ごとに新しいツール類にアップデートできるので現在の運用方法を続けるなら Ubuntu のほうが手作業でのメンテも減るから.

でも,RHEL8 も beta が昨年末に出てるから,8 が出るのも間近なのかな?

まぁ,状況を見ながら OS は考えるかな.

最近はサーバー運用には特に用件がなければ手間がかからない OS を選ぶって感じだし.

標準テキスト CentOS 7 構築・運用・管理パーフェクトガイド 有限会社ナレッジデザイン 大竹 龍史,市来 秀男,山本 道子,山崎 佳子 SBクリエイティブ

なんとなく slackware 14.2/current をインストールしてみた

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またまた,ただの日記....というかメモかな.

ふと,どんなものかなぁと思ったので久しぶりに slackware 14.2/current をインストールしてみました.

最初に 14.2 の 64bit 用 iso を取ってきて mac の VMware fusion にインストール.

ふむふむ.

インストーラ中で,どの daemon を動作するか選択できるのね.ちょっと便利だね.

パーティションに efi 用パーティションがないと,色々説明してくれるか.

boot ローダーに関しても細かく聞いてくるね.

これ,ちょっといいかも.

一応,フルインストールしてみる.

容量的には 8G も有ればフルインストールできるのか.必要容量少ないね.

14.2 ってことでかなり前にリリースされたバージョンだから容量少ないってこともあるのかな?

14.2 は 2016-07-01 リリースかな.

動作も割と軽量だね.

twm でしか試してないけど.:-)

twm で普通に xterm で使ってるだけだとメモリも 100M ちょっとくらいあれば十分なのかな.

日本語表示は普通に出来るみたいだな.

Firefox も日本語表示はオッケー.

日本語入力系はなにも用意されていないのかな?ちょっと不明.

セキュリティアップデートは slackpkg コマンドを使うのかな?

slackware64-curerent ツリーを指定するのかな?それとも 14.2 を指定すれば良いのかな?

よく分からないし,さすがにいろんな物が古いからとりあえず current にしてしまうか.けど,これが間違いのもとでした....

/etc/slackpkg/mirrors を current に指すように適当に編集して slackpkg update.

slackpkg upgrade-all したら結構な数が更新されてる.

かなりアップデートに時間かかるな.

さすがに差分が増えてきたら一旦まとめた形でリリースして欲しいかもな.

自分で slacware64-current の iso を作れって事かな?

slackpkg upgrade-all でいきなり古い kernel も削除されるのか.ちょと驚き.

古い kernel に戻したいときとかはその都度手作業?

一応,upgrade 後に再起動.

upgrade 途中でいろんなコマンドが効かなくなってたので,イヤな予感がしたけどやっぱりライブラリが足りなくていろいろなコマンドがエラーになっちゃうな.

ネットワークもダメになってる.うーむ.

カーネルバージョンも古いままなので elilo 用の vmlinuz が置き換えられていない雰囲気.

upgrade の手順間違えたかな?

upgrade-all の前に install-new しないとダメだったのかな?

詳細は不明.

何も調べずに適当にやっちゃったからなぁ.

アップデート手順はやっぱりきちんとしらべないとな.

復旧作業をするのも面倒っぽいし,14.2 を再インストール.

無事 14.2 の環境に戻りました.

current は追々試してみると言うことで,slackpkg は current ではなく,14.2 を選んで upgrade-all.

をを,14.2 をベースにセキュリティアップデートされたみたい.

再起動したらやっぱり kernel は古いまま.

elilo 用の kernel を手動で差し替えて再起動.

kernel も新しくなりました.ふう.

やっぱりなにかアップデート手順があるのかな?

X 周りの設定変更は xorgsetup コマンドかな.

WM の設定変更は xwmconfig か.

デスクトップ環境を KDE にしたらやっぱりそれなりにメモリは必要みたい.800M くらいかな?

あれ?scim などが入ってる雰囲気.設定すれば日本語入力も大丈夫なのかな.あとで試してみるか.

installpkg コマンドの中を見てみたら 14.2 と current でえらく差分があるみたいだな.

current にアップデート中にちらっと見たときには multi thread 対応していたんだけど,14.2 の方は対応してないんだね.

やっぱり current の方を見た方が良さそうだな.

次,current をインストール.

ちらっとドキュメントみたらやっぱり基本は自分で iso を作る形みたい.

けど,slackware.uk に current の iso が転がっていたので,これを使わせてもらうか.

ってことで同じく 64bit 版を VMware Fusion 上にクリーンインストール.

完了.

一応,slackpkg コマンドを使って current ベースで最新までアップデート.

無事,アップデートできたみたい.やっぱりバージョンをまたぐといろいろあるけど,同一バージョンだと大丈夫みたいだね.

ふむふむ.いろいろと管理スクリプト回りには修正が入ってるみたいだな.細かいオプションがいろいろと追加されてる雰囲気.

詳細は追々みていくか.

...とりあえずそんな感じ.

上記はあんまり調べずに適当に書いてるので間違えていたらすみません.> slackware 関係者のみなさん

時間のあるときに rc スクリプトや,インストーラー周りなどざっと見てみようかなと思っています.

自分でこねくりまわしてる qbilinux は各種スクリプトが plamo 6.x 由来で,plamo って相当古い slackware ベース + plamo で修正した物になってるけど,適当に最新 slackware から持ってくることも考えようかなと思っていたり.rc スクリプトも一時期は lfs から持ってこようかなと思ってたけど,slackware を参考に修正した方が良さそうな気もしてきたな.

ちなみに plamo 7.x は rc スクリプト回りは lfs から持ってきてるらしい.plamo 7.x はインストールしてないので,よく知らないんだけどね.

けど,スクリプト置き換えも手間がかかるから,優先度次第かなぁ.

とりあえず,qbilinux の方は一旦ちゃんとした形にまとめないと.

現在は Plamo nora って名前で作っていたものが最新版になってるからなぁ.

いろんな話はそれからかな.じゃないと中途半端になりそうだし.

SHARP AQUOS sense2 SH-M08 の簡単なレビュー

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先日,iij で sim フリーな SHARP AQUOS sense2 SH-M08 を購入したって書きました.3週間ほど使ってみたので,簡単なレビューを書いてみたいと思います.

いろんなレビューが上がっているので詳細はそっちを見て貰うとして,私目線&普通のレビューに書いてなさそうなことを書いてみようかなと思います.

えーっと,全体的には印象としては不満点はあまりなくって無難な機種かなぁと言った感じ.

ちなみに,私自身の使い方としては,ゲームはやらなくって,SNS, メール,ホームページをみるくらいの使い方です.

上記のような使い方なら性能的には十分ですね.動作も割とサクサク.

まず NFC.

便利ですね.Felica 対応の機種ってひさしぶりに使ったのですが,最近は NFC reader を別途インストールしなくてもデフォルトでインストールされてるアプリで suica とかの読み取りができるのね.これまでは NFC しか付いてない端末を使ってたので全く知りませんでした.Felica 付いてる国内モデルを購入したのは au DIGNO ISW11K 以来かなぁ

ホームボタン.

デフォルトでは指紋認証ホタンのところは指紋認証機能しかありません.ホームボタン機能はデフォルトではないのね.ちょっと戸惑い.これが不便.押して,あれ?ってことが頻発.ソフト設定で指紋認証のところをホームボタンに設定できるので,その設定をしてからは快適になりました.

画面に表示されているホーム,履歴,戻る表示を消すこともできますね.指紋認証ボタンに,これらの機能を割り振ることもできます.ボタンを押すとホーム,右にスワイプ,左にスワイプで戻る,履歴になります.画面表示を消して,指紋認証ボタンに割り振ってみましたが誤認識が多く,個人的には使い物にならない印象でした.もっと認識率が上がると便利なのにちょっと残念.

結局,指紋認証ボタンは指紋認証とホームボタンだけ割り当てて,普通に画面にホーム,履歴,戻るなどが表示されてる形で使うって状態に落ち着きました.

これらの設定は「AQUOS便利」アプリで出来ます.

次,電源ボタン.

これが不便.ボタンの場所がね.個人的に,ボリュームキーって良く使っているんだけど,ボリュームキーの下に電源ボタンがあるので,間違えて電源ボタンを押すことが頻発.せめて電源が上で,ボリュームが下って形の方が使いやすかったなと.慣れの問題なのかな?

画面.

画面が大きいのが良いんだけど,ベゼルが狭いせいか本体を持っているときに誤操作が多いです.縁が曲面になっているせいもあるのかなぁ?

意図せず,本体を持ってる手が画面に触れてるみたい.ちょっと怖いかな.データを消したりって操作にならないと良いんだけど.基本的にスマホはケースを付けず裸で使いたいんだけど,ケースを付ければ多少は誤操作は減るのかなぁ.ちょっと試してみるかって感じ.

ちなみに,Galaxy S8 とかはそれほど誤操作はないので,やっぱり本体のエッジ加工形状の問題なのか,それとも Galaxy はソフト的に周辺のタッチ検知を鈍感にしてるのかなとも思ったり.ハイエンド機種とミドルエンド機種を比べる物じゃないかもしれないけどね.

ちょっと画面が表面ギリギリってのも考え物.

カメラはそれほど使ってないので詳細はパス.

まぁ,あまり使わないので普通に撮れれば良いかなって程度.けど,出っ張りはちょっと気になるかも.

デザイン.

良くも悪くも普通かな.色のバリエーションが多いのは良いけど,淡い色ではなくもっとはっりした色の方が個人的には好みかな.

通話.

まだあんまり使ってないけど,まぁ普通かな.悪くはない感じ.けど,やっぱり通話は PHS の方が便利かもなぁ.

そんな感じかな.

全体的に普通,普通,普通.

私の場合,実質購入価格が2万円ちょっとくらいでしたが,それくらいならまぁ十分かなと思いますね.

ただ使っている満足度はそれほど高くないかなって感じています.もう少し値段を出した方が満足度が高い機種は入手できるかなと.

購入価格が3万円を越えるなら...うーん,中古の機種が許容できるなら型落ちのハイエンド機を買った方が満足度は高いんじゃないかなぁと思いますね.もしくは防水とかお財布がなくてもいいなら SAMSUNG, OPPO, ASUS, Huawei, motorola などの海外端末とか.やっぱり海外端末の方が同じ価格帯でも比較的出来の良い物を選ぶことが出来るかなと思っています.

まぁ,普通に国内仕様で選ぶ機種の中ではトータル的に良くできた端末かなとは思います.はい.

特に大きな不満もないので,2年契約で購入したし,2年は使うかなと思います.

一応,家電量販店に保護シートとかケースを見に行きましたが,さすがに主要キャリアからも販売されているモデルだけ有っていろいろな種類のアクセサリーがありましたね.普段使ってた Android 機種が海外端末ばかりでそういったものが全くなかったのでちょっと嬉しくなってしまいました.

あと ymobile の android one s5 と aquos sense2 って姉妹機なのかね.Felica とかはずしたらスペックはほぼ同じみたい.どうして独自に変更入れるんだろうね.全く同じ物なら PHS からの機種変更も考えたかもしれないんだけど.

前回の blog 記事にも書きましたが,PHS の乗り換えとしてこの機種を契約してみましたが,もうちょっと通話を試してみたら PHS をどうするか決めようかなと思っています.やっぱり PHS の方が便利そうなので,PHS を停波まで使おうかなぁと(今のところは)思っています.

ちょうど,iij が通話専用 sim を月額920円で出すって話もあるからこれもちょっと魅力かなとも思っていたり.自分の好きな通話用携帯を選べるからね.一応,通話定額プランもあるし.月額料金的には ymobile のケータイプランSSとかと変わらないけど,2年縛りとかがない分 iij の方が良いかなと思っていたり.iij でも1年以内に解約すると解除料金は取られるけどね.

Android 端末が1台増えたので,手持ちの Android 端末で使用頻度の低いものなどを少し整理&処分するかな.

まぁ,そんな感じです.

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qbilinux (a.k.a Plamo nora) 開発について(その15): x86/x86_64 向け 0.2 のセキュリティフィックスと current の同期

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ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.

0.2 の方も一応メンテ.各種セキュリティフィックスが出ているパッケージをビルドして公開ツリーに反映させました.場所は https://qbilinux.org/pub/Plamo-nora-0.2/ 以下.

ついでに興味がある人もいるかなぁということで x86/x86_64 current の手元のバイナリツリーも公開ツリーに同期.1月中旬くらいのデータだけど.場所は https://qbilinux.org/pub/qbilinux-current/ 以下.

大幅にパッケージビルドスクリプトの変更を入れたので version 0.2 からかなり退化しています.

x86_64 環境でざっと X が動作することは確認してあります.MATE, KDE, LxQt なども立ち上がることだけは確認はしています.一部コマンドはライブラリがないってエラーで起動しないものもありますが,順次修正します.また,x86_64 の方はほとんど確認していません.ためしに x86 環境で X を立ち上げようとしたらダメでした._o_

ChangeLog は書いていないので,各種変更点が気になる方は github の log をみてください.

相変わらずまともなインストーラーはありませんので,インストールしてみたい方は version 0.2 の iso を使ってブートして,インストール元に current のツリーを指定すれば何とかなるのかなとは思います....が,試していないです.その状況でもブートローダーはインストールできない可能性がありますので,grub などは手動で調整してください.

なんだかまだまだエクスキューズだらけ.:-)

自分で使うにはそんな程度の環境でも困ってはないんだけど,一応,公開しているのでちゃんと作る予定です.はい.

arm 用は... version 0.2 用のフィックスは全く手付かず状態.current は armv7l/aarch64 で現在絶賛コンパイル中....current 環境をビルドしてるので 0.2 のフィックスパッケージを作るためのラズパイボード/環境が空いてないんですよね.最近,3B+ を追加購入したんだけど,それでも....

一応,手元では aarch64 環境で X が動作する程度までは作ってあります.もうすこしまともになったら,これらもそのうち公開しますね.

簡単ですけど,そんな感じです.

ウチで使ってる光ネクストが不調になったので NTT に連絡してルーター交換

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いろんな物の不調ってなぜか重なることがありますね.

ってことで,ウチで使ってる光ネクストが不調って話.

昨年末,12月に入って光ネクストがなんだか不調.いきなり通信が出来なくなるって感じ.

光ネクストのレンタルルーターから WiFi アクセスポイントとか HUB につなげているんだけど,通信が家の外に出られなくなります.家の中の通信は問題なし.

突然,通信できなくなるので原因も不明.

そうなるとルーターを再起動しないと復旧しない.

ルーターのログをみてもエラーをはいている雰囲気もなし.

最初はプロバイダが悪いのかなと思って,プロバイダ設定をやり直してみましたが効果なし.

DNS が引けなくなるから外に出られなくなるのかなと思って,プロバイダ設定の DNS サーバーを自動設定から明示的に IP 指定してみてもダメ.

八方塞がり.

実は過去にも同じようなことがあって,一度,光ネクスストのルーターを交換したことがあります.

光ネクスストのルーター自体はレンタル品なので無料で交換してもらえます.送料もかかりません.

ということで今回もサポートに問い合わせ.

症状を説明したら,「少し待ってください」とのこと.待っていたら回線チェックをおこなったみたいで,「回線は問題ないみたいなので,そこから先の問題ですね」とのこと.調査に来るか,もしくはルーター交換するかたちになるけど,調査だと費用が発生しますとのこと.

費用がかかるのはちょっと勘弁なので,ルーター交換をお願いしました.ルーター自体の交換は無料でも,設定とか設置を NTT におこなって貰う場合には費用がかかるらしいです.その辺りの作業を自分で作業すれば費用は全くかかりません.

これまで使っていた環境も設定などは全部自分でおこなったので,ルーターの交換だけをお願いしました.

交換品が送られてくるので,現在使用しているルーターと AC アダプターを送料着払いで送り返すって手順ですね.

ということで,翌日にはルーターが届いたのでさくっと交換.

これまでのものは RV-440NE でしたが,新しい物は RV-440MI に変わりました.メーカー違い品かな?

ファームウエアのアップデートも NE の方は2年くらい前で止まっていましたが,MI では最近でもファームのアップデートが実施されているみたい.サポート状況も若干違うのかな?

あと,ルーター自体の設定画面も微妙に違いますね.まぁ,基本項目とかは同じなのでさっくり設定.

ルーターの設定をファイルに保存して,別機種にリストアする方法で設定することも可能ですが,それはやらないように言われました.「保存データに不具合があった場合,それがリストアされてしまうと問題が再発する可能性がありますので」だって.過去にその方法を行ったお客さんがいてトラブルになったらしいです.

ということで,手作業で設定をやり直しましたが,とりあえずは問題はなくなった様子.

自分で交換という場合を選んでも,設定方法がわからない場合にはサポートに電話などすれば色々と教えてもらえるみたいです.

それにしてもルーターってそんなに何度も壊れる物なのかなぁ?現在の形の契約に変更してから5年間くらいだけど,その間に2回ルーター交換してます.

以前の契約の形の時には壊れる事って無かったんだけど,ルーターの種類によって壊れやすさって違う物なのかなぁ?

ちょっと不明.

まぁ,手間もそんなにかからずに直ったみたいなのでいいんだけどね.

そんな感じでルーター交換して1ヶ月くらいになるけど,特に問題は再発していません.ってことはやっぱりルータ故障だったのかな?

ラズパイ3B+ とラズパイ用ケース (NES 仕様) を購入してみた話

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先日,ちらっと書きましたが,ラズパイ3B+ とラズパイ用ケース (NES 仕様) を購入した話でも.

個人的に作成している qbilinux ってディストリビューションの開発環境を増やそかなと思ってラズパイ 3B+ を追加購入.

これでうちの中にあるラズパイは5台になりました.徐々に増殖してます.:-)

で,開発環境を 3B+ にのせ変えてみたけどそのままでは動作せず.ブート時の LED の点滅状況から判断すると boot loader でこけてるみたい.

boot loader 自体は Plamo の ARM 版のものをそのまま使っていました.

まぁ 3B+ って最近出たから対応してないんだろうね.ってことで,github の方から最新の boot loader ファイルをとってきて差し換え.https://github.com/raspberrypi/firmware/tree/master/boot の bootcode.bin とか fixup.dat とか start.elf とかね.

ちなみに kernel とか dtb とかは自分でコンパイルしたものを使ってます.

で,差し替えたところ無事起動しました.はい.

まぁ,そこまでは普通の話ですけど,ついでにラズパイ用のケースも購入.

ネタになるかなと思って,ちょっと前から目をつけていた NES の形状のケースを選んでみました.インプレスの https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1111444.html あたりで紹介されていたものです.メーカーは http://retroflag.com/ ってところのもの.同じようなものはほかのメーカーからも出ていますが,ここのものが一番作りが良さそうだったのでこれを選択しました.

ちゃんとした電源ボタンとかついてるから据え置きとして使うには色々と便利かなと思ってね.ラズパイオーディオ用とか.

届いたので動作確認のためにサクッと組みたて.

外観から.

割と作りは良さそうだね.

GPIO を使いますが,差し込む方向は間違わないように注意が必要です.どの方向にも刺さりますので.:-)

前面の蓋を開けるとイーサーネット端子と USB 端子が2つ付いています.イーサーネット端子は背面の方が使い勝手は良いとは思うんだけど,スペースの関係からここになったのかな?

裏面に電源用 USB と HDMI, オーディオ端子が来ます.

底面に microSD を入れるケースが付いてます.ちょっと便利かな.

側面に microSD スロット.

メモリを入れるとこんな感じ.あんまり飛び出しはないです.

マニュアルはこんな感じ.retroflag の web サイトにも pdf が置かれています.

電源を入れて動作確認.特に問題ないね.

電源ボタンはトグル式になっています.なので,shutdown 後には off にする作業が必要です.この辺りの仕様は好き嫌いがあるかなと思いますが,私自身はこっちの方が好きですね.電源ランプも付いてます.

電源が入った状態で電源ボタンを off にすると当然電源は切れます.リセットボタンを押しても強制リセット.電源 ON からソフト的に shutdown した状態でも電源ランプは光ったまま.この状態でリセットボタンを押すと電源は入ります....な感じの仕様です.

で,結局,ラズパイオーディオに使うにはいろいろとケースの加工が必要ってことがわかって,時間が取れずにそのまま放置してます.

NES ケースの全面に USB 端子や電源ボタンなどがありますが,これらの制御にラズパイの GPIO 端子を使っていますが,私の持ってるラズパイオーディオ用の DAC ボードは先日書いた msBerryDAC.先日って言っても,もう1年前の話か....こことかこのあたりに購入したときの様子などを書いてます.

これ,USB DAC ではなく I2S DAC なので GPIO 端子を使う必要があります.ってことで,そのままでではこの DAC とケース用のコネクタが思いっきり干渉します.

GPIO まわりのはんだつけとか加工を自分でやり直さないとダメかなぁって感じ.ちらっと見た感じ,ケースの方は電源を GPIO に来てる電源端子からとってるだけかなぁとは思ってるけど,詳細仕様はまだ調べてません.

購入前には DAC 出力用の穴を開けるだけで良いかなと思っていたけどそれだけではダメでした.はい.

けど,くりかえしになりますが,このケース自体の作りは良い感じですね.重量も少しあるので据え置きしててグラグラしないのも良い感じ.購入価格は 2000円 くらいだったので,普通のラズパイケースの倍くらいの値段ですけど,作り自体はもっと良い感じに見えますね.

同じメーカの品物ですが NES だけではなく,メガドライブやスーファミなどに模したケースやコントローラなどもありますので,興味のある方は調達してみてはいかがでしょうか?電源制御などに GPIO を使うって仕様はどのケースも同じみたいです.中身の基盤は使い回しで外装だけ変更してるだけみたいなので当然か.

これらのケースにいれてエミュレータなどを入れれば,ちまたで販売されているミニスーファミなどと同じものに見えなくもないですね.:-)

あ,一応,窒息ケースなのでファンを取りつけることを推奨されていますのでそのあたりも注意が必要です.私自身はラズパイ2で使おうかなとおもっているのでファンは必要ないかなぁとは思っていますけど....まぁ,しばらく試してみてから考えます.

割と気に言ったので何個か追加購入しようかな.

そんな感じです.はい.

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kodi 18.0 Leia がリリースされましたが UPnP (DLNA クライアント) を有効にする方法

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メディアプレーヤーの kodi 18.0 Leia がリリースされましたが,ちょっとだけ注意点を.

過去に私自身もはまったので.:-)

kodi 18.0 Leia からは UPnP (DLNA クライアント) はデフォルトで OFF になっています.デフォルトで DLNA クライアント動作はしません.

DLNA クライアントを有効にするためには「システム」>「サービス」>「UPnP/DLNA」の「Enable UPnP support」を「ON」にする必要があります.

これはサーバー設定だけでなく,クライアント設定でも必要になります.

「ON」にすると,TOP メニューの「ムービー」>「ビデオの追加」の「参照」で「UPnP devices」の項目が表示されるようになるので,そこから DLNA サーバーを選択して登録すればオッケーです.選択方法は 17.x と同じです.

...な感じ.

まぁ,FAQ とか読めば書いてることですけど,はまってる人が居るかもしれないかなと思い,簡単ですけど書いてみました.はい.


AMD マシンの VirtualBox で 64bit OS が選択できないときには...

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VirtualBox って久しく使っていなかったんですけど,久しぶりに使ってみようかなと思ったらちょっとはまったのでメモがわりに書いておきます.

AMD の Ryzen マシン (OS は自作 linux ディストリビューション) を使っていますが,VirtualBox をインストールしてみたら VM に 32bit OS しか選択できない.

ちょこっと調べてみたら AMD マシンでも BIOS 設定が必要みたいですね.全然知らなかった.

intel の VT-x みたいなやつね.

AMD では SVM になります.

ってことで BIOS 画面を立ち上げて M.I.T > Advanced Frequency Setting > Advanced CPU Core Settings > SVM Mode を Enable に設定.

メニューが深いな....

あ,使ってる M/B は GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING です.M/B の種類によってはメニューの場所が違うかと思いますので,適宜探してみてください.

簡単ですけど,そんな感じ.

AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX AMD AMD AMD CPU Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) cooler YD2700BBAFBOX AMD AMD GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATX ゲーミングマザーボード [AMD X470チップセット搭載] MB4379 Gigabyte Gigabyte

Y!mobile 店舗で PHS からの機種変更についていろいろ聞いてみた

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あんまり PHS に関する話題に需要はないかもしれないけど,自分用の備忘録も兼ねて書いておきます.

手元に PHS.3月に更新時期だけど,機種変更とか解約したらどうなるのかなと思って店舗に行っていろいろきいてみました.

Y!mobile のケータイ/スマホに機種変更するなら手続き料金や違約金などは不要.個人契約,法人契約ともにそのあたりの特典は同じ.

更新月などは関係ないとのこと.

3月に PHS で契約更新したら,次の3年縛りになるけど PHS 停波による自然解約は Y!mobile 都合なので解約料金はかからない.

PHS が停波する前に解約,MNP などで契約を解約したら当然解約料金は必要.

sim のみのケータイ契約は Y!mobile の機種を持ち込む形なら可能.ただし,持ち込み機種に関しての動作保証はしない.

持ち込みはソフトバンクの機種でもダメ.あくまで Y!mobile のみ.

持ち込み機種なしの sim のみのケータイ契約は不可能.

スマホプランの方は sim のみの契約は可能.

ストレート型ケータイの Simply 603SI は全国的に品不足なので店舗在庫はほとんどない.実際に行ったお店にも在庫はないとのこと.折り畳み機種ならある.

Simply 603SI が欲しいのであればオンラインショップの方で相談して欲しいとのこと.

通話のみで端末は分割払いの形で契約の場合の費用は Simply 603SI だと 初期費用 540円 + 1,008円/月,DIGNO ケータイ2 だと初期費用 540円 + 1,512円/月.割引が月額料金からしか引けないので,DIGNO の場合には 288円分 割引が残る形になる.なので,ついでに端末保証を追加しても,端末保証代金 540円 - 残ってる割引分 288円 = 252円 アップにしかならない.

上記金額は Y!mobile のホームページで計算できるものと若干違うね.ホームページで DIGNO を選ぶと ベーシックパック(324円)+パケット定額 は必須になってるけど,店舗ではそうは言われなかったです.通話のみができれば良くて,パケット通信は全然必要ないって言ったからかな?

聞いたのはそんなところ.

行くときには Simply があれば機種変更してしまおうかなぁと思ってもいたんだけど,その場に機種がないのでとりあえず保留.

取り寄せしても入荷はいつになるか全くわからないとのこと.

Simply って Softbank の方でも販売しているので,そっちで新品を購入して持ち込み機種変更できるかなと一瞬思ったけど,ソフトバンク端末の持ち込み機種変更はダメって言われたのでちょっと残念.持ち込む端末自体は自分で購入した履歴がなくてもいいので,中古屋さんとかヤフオクなどで入手した Y!moble 端末で問題なく契約できますとのことでした.

で,少し雑談したのですが...

現在 PHS から機種変更しているのは割と年齢の高い方が多いみたいです.で,機種変更先にはケータイよりもスマホを選ぶパターンが多いとのこと.年齢層が高い方なので「かんたんスマホ」が結構売れているとのこと.この機会にスマホデビューだって.

まぁ,そのたまたま行った店舗だけの特徴かも知れないけど,ちょっと意外でした.

PHS の乗り換え先に使えるかなぁと少し前に iij の sim とスマホを契約してみたけど,やっぱり通話は PHS の方が便利なんだよね.端末も軽くて小さいし.

ということで,いまだに迷走しています.はい.

とりあえず PHS の契約で継続して魅力的な機種が出てきたときに機種変更する形にするか,もしくはやっぱり Simply に機種変更か.

個人的にストレート端末の方が軽くて使いやすいので,二つ折り端末は要らないんだよね.今後,ストレート端末がなくなる恐れもあるので,すべてが満足ではないけど,今のうちに Simply に機種変更しておいたほうが無難かなぁと.

Simply の sim をほかの端末に差しても,Y!mobile の電波さえつかまえられる機種であれば通話には支障なく使えるみたいなので,いざとなれば sim を適当な端末に入れ替えて使えそうかなとも思ってます.Y!mobile の電波に対応した DSDV な端末などを調達すれば...なんてね.

とりあえず,Y!mobile のオンラインショップの方をあたってみるか.

念のため書いておきます....

上記は私が近所の Y!mobile 店舗で聞いた情報です.店舗によっては上記と異なる回答をされる場合があるかも知れませんが,その場合にはその店舗の条件が正しいものになるかと思います.ホームページを少しみても,上記と違うことを書いてる記述も見受けられるので,一応....

qbilinux (a.k.a Plamo nora) 開発について(その16): 一旦パッチレベルリセットで退化

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ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.

パッケージビルドスクリプト中に記載しているパッケージのパッチレベルの数字をリセットしました.

これまでパッケージファイル名は acl-2.2.53-i686-T3.txz ってなっていましたが,最後の数字の T3 ってところの数字ね.ベースとなってる Plamo にしたがってアルファベット+数字という形式にしていましたが,あまり意味がないかなということでSlackware と同様に数字だけにしました.ということで,全部リセットして 1 に.

ついでにパッケージビルドスクリプト中の SRC_URL に個人的に使っていたドメイン名を記述していましたが,qbilinux.org を使うように変更.

そんな感じでパッケージビルドスクリプトを全部更新したので,改めてパッケージを作り直し.

URL の変更とパッチレベルの数字変更だけなので,パッケージの中身のバイナリに関してはコンパイルしなくても良いかなと思って make install + makepkg で固め直しました.けど,make install で再ビルドされてしまったパッケージが多数.なぜ....makefile 中でインストールされているライブラリのタイムスタンプをみているのかなぁ.それとも,makefile 中で touch してたりするのかな.うーむ.詳細は調べてないけど.

ということで,このために壊れてしまったパッケージが多数.

なんか同じような作業を繰り返してるなぁ.3歩進んで2歩下がるって状況.

そんなこんなで多少調整しながら x86_64/x86 環境で新しくつくり直したパッケージ + Plamo nora 0.2 を多少変更したインストーラーを使った iso を無理矢理作成.実機環境にクリーンインストールしてみました.

まぁ,なんとかインストールは完了.けど,いろいろと問題あるので再び調整.なんとか x86/x86_64 環境だけはまともに使えるレベルくらいまで戻しました.

ARM 環境は手つかず.

継続してパッケージ調整はしていますが,途中で作業を放置していたインストーラーの修正も平行して始めました.

一人でボチボチ作業してるのでちょっと時間かかってるなぁ.こんな状態でも個人的に使う環境としてはあんまり困ってないんだけどね.

あ,バイナリ公開すると,自動アップデートできるようにコンパイルし直すたびにパッチレベルを上げる必要があります.それだとちょっと手間がかかるので,もう少し落ち着くまでバイナリ公開はお待ちくださいませ.

まぁ,そんな感じです.

Arduino と Raspberry Pi Zero

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ただの日記です.

最近ちょっと暇潰し & 気分転換に Arduino と Raspberry Pi Zero とかいじってる.

過去に購入したやつね.

詳細はここの blog を漁ってみてください.

暇潰しなんかせずに作業しろ...って話もあるけど,まぁ多めに見てください._o_

それにしても Arduino のスタートアップキットはいろいろなパーツがついてきてるのに値段も安いし便利だね.

いろんな工作するときの部品にも使えるし.

普段と全然違うことをやるってなんか楽しいね.

それにしても...

ちょこっとした PIO 制御するぐらいなら,ラズパイよりも Arduino の方が全然手軽.

最近流行りの自作キーボードのコントローラーにも良く使われてるみたいだし.

先日,テレビで放送してたタモリ倶楽部の「自作の電子マシーンでガチバトル!勝ち抜きエレキ合戦!!」に出てたいくつかのものも Arduino 使ってるみたいだな.

で,Zero の方は,個人的に作ってる linux ディストリ (qbilinux) って armv7l 用になってるから Zero じゃ動かないんだよなぁってことで,ついでに Zero でも動作するように作り直した方が良いかなとも思っていたり.それまでは普通に raspbian 使う感じかなぁ.

いろいろやってるうちに調子に乗って Raspberry Pi Zero を書い増し.WiFi なしのもの.Zero の基盤だけなら 648円 だし.

ラズパイ 3B+ とかに比べて Zero って全然安いからどんどん買ってしまいそう.

けど,Zero はスイッチサイエンスだと購入制限があるね.おまけに,Zero は組み込み用途前提ではないって注意書も.へぇー,知らなかった.

ついでに CM3 とかも欲しくなっちゃったんだけど,CM3 自体は 3B+ と同じくらいの値段だけど開発用基盤が結構高いね.まぁ,一般用途向きじゃないから仕方ないのかな.

でも Arduino と Raspberry Pi Zero って組み合わせると面白そうなことがいろいろできそう.

昔は半導体設計とか,基盤設計,はんだ付けとかがメインのお仕事だったけど,すこしそういった仕事から離れたので,趣味的にいじるだけならなんか気楽.

けど,しばらく離れているとチップの半田付けとかは下手になったなぁと実感.

まぁ,そんな感じでぼちぼちと.

KSY(RS) Raspberry Pi Compute Module 3 Lite 国内正規代理店版 123-2012 Raspberry Pi Raspberry Pi Ioボードプラス、計算モジュールfor Raspberry Pi cm3、cm3l Waveshare Waveshare ELEGOO UNO キット レベルアップ  チュートリアル付 uno mega2560 r3 nanoと互換 Arduino用 Elegoo Elegoo Raspberry Pi Zero W - ヘッダー ハンダ付け済み - ラズベリー・パイ ゼロ W ワイヤレス Raspberry Pi Raspberry Pi

LibreELEC もアップデートして Kodi 18.1 になりましたね

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LibreELEC もアップデートして Kodi 18.1 になりましたね.

LibreELEC ってメディアプレーヤー用の linux ディストリビューションね.

ということで手元のラズパイ2で使っている環境を LibreELEC 8.2.5 から 9.0.1 にアップデート.

手順としては,LibreELEC の 設定>LibreELEC>システム>自動アップデート を manual にしてから アップデートチャンネルで LibreELEC-9.0 を選択.入手可能なバージョンに 9.0.1 が出てくるのでそれを選択してアップデート.

簡単ですね.

再起動でアップデート完了.

再起同時にインストールしている Add-on は自動でマイグレーションされますが,ダメなやつは手動で対応する必要があります.

手元では pvr.chinachu を使っていますが,これがダメになります.ということで入れ替えが必要ですが,現時点では linux 用バイナリがないので自分でビルド. 以前も書きましたが,pvr.chinafu は 18.x-Leia のブランチを使わないと kodi 18.x 対応にならないです.

x86_64 linux 上で作業しましたが,作業としては android ndk をインストールした環境で

# git clone https://github.com/Harekaze/pvr.chinachu
# git checkout 18.x-Leia
# ndk-build APP_ABI=armeabi-v7a
# ./jni/pack.sh APP_ABI=armeabi-v7a
# ls pvr.chinachu.zip

な感じ. 途中で

jni/../src/chinachu/rules.cpp:48:81: error: variable 'i' is uninitialized when used here [-Werror,-Wuninitialized] ...XBMC->Log(ADDON::LOG_DEBUG, "Skipped - ignore channels specified rule: %d", i); ^ jni/../src/chinachu/rules.cpp:43:17: note: initialize the variable 'i' to silence this warning unsigned int i; ^ = 0 1 error generated.

な感じで i が初期化されていないってエラーが出たので

diff --git a/src/chinachu/rules.cpp b/src/chinachu/rules.cpp index f46b929..aa7aaed 100644 --- a/src/chinachu/rules.cpp +++ b/src/chinachu/rules.cpp @@ -40,7 +40,7 @@ namespace chinachu { rules.clear(); - unsigned int i; + unsigned int i = 0; for (picojson::value &a: response.get()) { picojson::object &p = a.get();

なパッチで対応.

できあがった pvr.chinachu.zip を LibreELEC に適当に転送してインストール.私の場合には sftp で転送.

# sftp root@192.168.1.xxx
# put pvr.chinachu.zip

sftp のパスワードは変更していなければ libreelec です.

/storega 以下にファイルが転送されるので アドオン>zip ファイルからインストール>ホームフォルダー から pvr.chinachu.zip を選択してインストール.

...すれはオッケーなはずだけど,なぜかプラグインの実行でエラーになっちゃいました.

うーむ.

もう少し確認してみるか.PC (x86_64 linux) とか FireTV とかでは問題なく動作しているので LibreELEC 特有の何かがあるのかなぁ.

あと,Kodi 18.x からは UPnP クライアントとしてはデフォルトで動作しなくなっているので UPnP クライアントとして使うためには設定が必要になります.以前書いたように,システム>サービス>UPnP/DLNA>Enable UPnP support を ON に.

そんな感じですけど Kodi 自体の方は設定は引き継がれて問題なく動作しているみたい.

ちょっと問題はあるけど,とりあえずこの状態で使う感じかな.

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