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Channel: Plamo Linux 日記
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デスクトップ PC で使ってる Windows10 の調子悪い

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ただの日記です.

デスクトップ PC で使ってる Windows10 ですがまた調子悪い.

1809 (October 2018 Update) が出たときに強制的にアップデートされたら調子悪くなったので再インストールしたばかりなのに,またダメ.

動画ファイルや画像ファイルをクリックするとわけのわからないエラー.「パッケージを登録できませんでした」という謎のメッセージ.

最初はファイルシステムが飛んでしまって,ドライブ全体がおかしくなったのかと思って焦ったけどどうやら違ったみたい.

詳細を検索してみると Windows アプリがおかしくなってるだけらしい.

なんだかなぁ.使ってないアプリのせいで動作かがおかしくなるなんて....

なんか大型アップデートが出るたびに再インストールしてるし,それ以外にもちょこちょこ調子が悪くなって再インストールを繰り返してるから年間に4〜5回くらい再インストールしてる.

これってこの PC だけの環境なのかなぁ.Ryzen マシンだけど,割と普通のパーツ使ってるのに.このデスクトップ PC 環境以外でまともに Windows10 で稼働させてるマシンがないので良くわからないんだけど.

おかしくなってる解決方法を探してみたら,Windows ストアの画像アプリを一旦削除して入れ直せばなおるらしいけど,なんか手順を読んでると面倒そうなのよね.

まぁ,そのアプリを使ってないし,実害はなさそうなので放置状態.

気が向いたときとかにまたインストールしなおすかぁって感じで.


debian 10 buster をインストール (正確にはアップグレードかな) してみた (その2)

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昨年10月くらいに debian 10 buster をインストールしてみた話を書きましたが,再び.

そろそろフリーズということなので,再びノートパソコンに debian 10 buster のインストールを試してみました.

インストールした機種は Panasonic Let's note SX3.stretch からのアップデートです.

strech で稼働している状態から /etc/apt/source.list の stretch を buster に書き換えて,

% apt-get update
% apt-get upgrade
% apt-get dist-upgrade.

で,再起動.

ざっと動作確認.

普段使っている市販ツール類とかは問題なく動作.docker, slack なども動作.まぁ,このあたりはすでにデスクトップ PC で buster を常用しているので予想通り.

以前インストールした Thinkpad ではサスペンド,リジューム辺りの動作が怪しくて buster から stretch に戻したけど,今回インストールした SX3 ではサスペンド,リジュームも普通に動作しました.数日使っている雰囲気では問題ない感じ.wifi も問題なし.:-)

普通に常用できるくらいのレベルになったみたいなので,しばらくこの状態で使ってみようかなと思います.

ちなみに以前問題あった Thinkpad ですが,SX3 で試したあとにいろいろ試しているのでその様子は後日書きたいと思います.

あまり内容ないかも知れないですが,そんな感じです.

【中古】 Let's note(レッツノート) SX3 CF-SX3EDHCS / Core i5 4300U(1.9GHz) / HDD:320GB / 12.1インチ / シルバー パナソニック パナソニック

ThinkPad X280 を借りて debian 10 buster をインストールしたので簡単なレビューでも

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最近の Lenovo の発表などをみていると ThinkPad の X200 シリーズの次世代は X200 シリーズはなく X300 シリーズになる (X390) らしいね.フットプリントは同じで13インチ液晶になるだけなのかなぁと思っていたら X280 よりもフットプリントも大きくなるし,重量も重くなるみたい.それなら今のうちに12インチなモデルを購入するのが良いのかなぁと思い立ち.けど,実際の使い勝手はどうなんだろうなぁと思ってました.

店頭で X280 や T480, X1 carbon とかを触ると,少しの大きさの差なら X1 carbon の方が良いのかなぁと思うんだよな.質感も高いし.でも,一時期 X1 Carbon を使っていたこともあったんだけどやっぱり大きすぎてすぐに手放したことがあります.確かここの blog には書かなかったけど,第3世代の X1 Carbon を購入したんだったかな.

少し話は変わりますが...

いろいろな機種のレビュー記事が掲載されている The 比較 ってサイトがあります.このサイト,割りと良く見てるのですが,ThinkPad X280 のレビューページに X280 を評価目的で無料でお貸ししますとの記載があります.以前からちょっと気になっていたんけど,今回ちょっと借りてみようかなぁと思い立ち連絡を取ってお借りしてみました.:-)

ということで,借りた X280 と手元で使っている X250 を比較しながら簡単なレビューをだらだらと書いてみたいと思います.はい.

あ,サイトにレビュー記事等を詳細に書くことは禁止って書いてますが,一応,許可は貰っています.

スペックは i5 8250U, メモリ 8.0GB.

電源投入時にいきなりの Lenovo ロゴ.この Lenovo のロゴ,あんまり...以下自粛.まぁ,製品本質と関係ないから気にしなければ良いだけかな.

第一印象はやっぱり軽いですね.ただ,色が黒だし,質感もそれほど変わらないので手に持った感じではものすごい軽いって感じまではしないです.実際に量ってみたら X250 が 1360g に対して X280 が 1134g でした.200g くらいの差ですね.

電源端子が usb-c なのはやっぱり便利.借りた際に付いていた AC アダプターは使わずに,普段 MacBook で使用している Ankor の type-c 電源を使ったところ問題なく動作したのでそれで使っています.型番は Anker PowerPort+ 5 USB-C USB Power Delivery かな.

usb-c で充電できるし,必要になればモバイルバッテリーを使えば良いかと思いますので,バッテリーが外せなくなった点は特に問題ないかなぁと個人的には思います.

パームレスト部分の素材が X250 と全然違う感じ.X250 の方が汚れなさそうだけど,触った感触は X280 の方が良いですね.

キーボードはやっぱり使いやすいです.X280 の方がクリック間はあるかなとは思いますが,手元の X250 は結構使い込んでるのであんまり比較にならないかも.14inch モデルと違って日本語キーボードだとちょっと左右が詰まっているので気になる感じだけど,個人的には US キーを使うので問題なし.

パッドは左右ボタンは手前に押し込む形で真ん中は奥に押し込む形.X250 はすべて奥に押し込む形.X280 の方が使いやすいかな.

なんか電源コード端子あたりから若干コイル鳴きみたいな音がしてるのがちょっと気になる.常に鳴っているわけでもなさそうなのでこの固体固有のものなのかなぁ?

Windows10 は軽く5分くらいいじってみて終了.

初期化状態で送って頂いたみたで,最初の電源投入時に初期設定が必要でしたが,その直後にも関わらずなんか dll まわりでエラーが出ていたのがちょっと気になるけどまぁ Windows なのであまり気にしない.

で,お借りする際に「分解して SSD を交換しても良いですよ」と言って頂いたので,手持ちの SSD に交換.使ったのは intel 760p 256GB.

ということで SSD を交換して debian 10 buster をインストール.

SSD の交換手順はバッテリーを無効化してから裏蓋をとりはずして差し換えるだけ.

裏蓋開けるのも X250 より簡単.開封のためにいつも使っている工具 iSesamo をつかってさっくり開封.

元々付いていた SATA SSD から交換.

少しだけ中身をチェック.X250 に比べてすっきりしてますね.WWAN 用モジュールは搭載されてないけど,WWAN 用のアンテナ配線はされてないみたいだね.全部の機種でそうなってるのかな?WWAN が必要なら最初から搭載する方が良さそうかな.

debian のインストールですが nonfree alpha5 の iso イメージを USB に書き込んで,USB ブートしてから SSD にネットワーク経由で新規インストール.secure boot を disable にしないとインストーラー起動できないのはお約束.

普通にインストーラーで wifi は認識.nonfree のイメージを使わないとおそらく wifi は認識できないかなと思います.gnome デスクトップ環境で普通にセットアップして再起動.

ざっと動作確認,wifi,サスペンド,レジュームなども問題なく動作しています.

何の設定も行わずに,クリーンインストールしたデフォルト状態で ThinkPad のファンクションキーも動作していますね.輝度調整とかボリューム調整とか.

実際に開発作業してる環境をコピーして動作させてみたら,うーむ,借りたマシンのメモリが 8GB でちょっと普段使ってるコンテナを動作させるのに足りないのでやっぱり重たいかなぁ.4G 以上スワップアウトしてる.けど,普通に使っている状態だとやっぱり X250 よりは動作が軽いかなぁと思います.2C/4T から 4C/8T になったのが大きいのかなぁ.

作業に使うにはやっぱり 16GB 必須かぁ.オンボードメモリなので,X280 で 16GB メモリを選ぶとちょっと値段も上がるし,ほかの選択しにもいろいろと制約が出るんだよなぁ.

手元の X250 は 2.5inch SATA な SSD だけど,上記のような感じなので SSD の速度差はあんまり感じないですね.熱的なことを考えるとノートパソコンだし NVMe よりも SATA な m.2 を選んだ方が良いかも知れないですね.値段も SATA の方が若干安いみたいだし.

ざっとそんな感じかな.

debian 10 + X280 で割と快適に使えそうな感じだけど,あとは値段次第かなぁ.モデル末期なのでもう少し安くなると良いんだけど.

ThinkPad は T500, T400, X1 など,いろんなシリーズを触ってきましたが,やっぱり個人的には12インチサイズの X200 系がバランスがとれている感じがして好きですね.

日本語キーボードってことでちょっと慣れない環境ですけど,もうしばらくいじってみます.はい.

簡単ですが,そんな感じで.

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qbilinux (a.k.a Plamo nora) 開発について(その17): 現状の current バイナリをとりあえず公開

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ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.

インストーラの調整してるけど,あんまり進まないなぁ.まぁ,あんまり作業が進まないのはインストーラーがなくても私自身があまり困ってないって理由もあるんだけどね.とりあえず 0.2 のインストーラーを同梱して一度 iso イメージを作るかなぁとも思ったり.

そうこうしてるうちにいろんなパッケージの更新に手をつけてしまいました.

gcc とか glibc とか readline とか.

readline って依存関係がかなりあるので,入れ換えると一気にリコンパイルしないとダメなものが増えるんだよな.まぁ,ボチボチやる感じ.

何だか動作がおかしいバイナリがポツポツあるんだけど,何が悪いのかイマイチ追いきれないので,gcc とか glibc を入れ替えたのは徐々にパッケージを新しい環境でクリーンに作りたいって言う意図も少しありました.本当は一度全ビルドしようかとも思ったんだけど,それだとかなり時間かかるから辞めました.

ビルド番号をリセットする前は大丈夫だったので,その作業の影響だろうとは思ってるんだけど.

...

公開している current のバイナリは最近ほとんど更新していませんでしたが,バックアップがてら本日時点の手元のファイルで更新しておきました.https://qbilinux.org/pub/qbilinux-current/ 以下になります.壊れているパッケージも混じっていますが,まぁ現状はそんな感じです.

一応,今後はこの状態から get_pkginfo コマンドでアップデートできるように極力調整はしていくつもりです.

パッケージのパージョンとしては glibc 2.29, gcc 8.3.0, kernel 4.19.25 あたりを使ってます.また,KDE framework まわりや MATE, LxQt, LibreOffice などもほぼ最新版になっています.はい.(あれ? MATE って 1.22 系がファイルとして存在しているのでパッケージとして固めたんだけど,リリースノートが見当たりませんね....)

GNOME 関連は Plamo 6.x から更新していないため 2.x になってるものがありますが,色々と影響も大きいし,現状であまり困っていないので 3.x 系にするのは後回しかなと.

x86_64 環境のみ contrib/Devel 以下に armhf/aarch64 のクロス環境も突っ込んであります.まぁ,クロス環境でラズパイ用バイナリを作れないかなぁと思って試行錯誤していたときに試しに作った環境です.一応,ラズパイ公式のクロス環境もあるので,その試行錯誤していた内容に関しては今のところは特に何か書くつもりはないです.:-)

そろそろ,まとめたいなとも思ってるので Plamo サイトに依存している箇所とか Plamo って文字やロゴなどもボチボチと削除しています.完全に排除する形ではなく,問題なさそうなところは残すと思います.はい.

まぁ,そんな感じです.

qbilinux (a.k.a Plamo nora) 開発について(その18): とりあえずのインストーラー

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ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.

とりあえず,github に installer ってブランチを作って現状のインストーラまわりのビルドスクリプトをアップしました.eudev だとなんか上手く動作しないので,とりあえず udev を使っています.エラーもボロボロと出ますけど,まぁなんとなく新規インストールできる iso を作れるレベルにはなっているかなと.

全体のパッケージ類をビルド & boot/package 以下のパッケージをビルドしてから boot/mkdvdimg.sh を実行すれば iso イメージなりが出来上がるようになっています.が,まだ全てのオプションをデバッグした状態ではないのでかなり不安.また,一部ファイルは Plamo 方面からファイルコピーしている部分もあるので追々修正して自前で用意するようにしないと.

あ,それに関連して Plamo に依存している箇所も徐々に修正中.adduser したときに,こじまさんからメールが届くようになっている機能なども削除.地味に Plamo 依存箇所を削除するのに時間かかってます.pam 周りもいじったので,pam を参照しているツール類は linux_pam パッケージを更新した後に更新しないと実行できない場合がありますね.

あとはちょっと古くなったり,セキュリティフィックスが入ってるアプリなどを少しだけアップデート.kde とか libreoffice まわりもとりあえず最新に追従させました.kde は以前の状態ではアプリの不具合があったので,「手元でパッチ作って修正しないとダメかなぁ」なんて思ってたんだけど,とりあえず最新にしてみたら収まったって状況.:-)

そんな感じで公開しているバイナリ類も気が向いたときに手元の最新に追従させています.

少し前に新規インストールした 32bit 版で get_pkginfo したらアップデートできてる雰囲気なので,オンラインのアップデートも普通に出来る状態になっているかなぁとは思ってます.はい.ちなみに Core2Duo なノートパソコンで 32bit 版を使ってます.

まぁ,簡単ですがそんな感じです.

いまさらながら Let's Note RZ4 (CF-RZ4) を入手してみたので簡単なレビューでも

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タイトル通り,いまさらながら Let's Note RZ4 を入手してみました.

本当は割と頻繁に使っている ThinkPad X250 を買い換えたいなぁと思ってたんだけど,なんか全然別の機種を入手してしまいました.

発端は ThinkPad X280 を借りて試してみたところからかな.興味のある方はここの過去 blog を漁ってみてください.良い機種だったんだけど,値段を考えると今使っている X250 を使い続けるで良いかなぁと.

で,Core2Duo なノートパソコンも使ってるんだけど,それじゃこっちを入れ換えようかなと.AC アダプターが見当たらなくなってたのも一因.ここ1ヶ月くらい AC アダプターが見当たらなくって,けど使いたいときがあったので AC アダプターだけ調達しないとダメかなぁと思ってたんだけど,この値段が割と高い.

ってことで代わりになる軽量ノートを物色してたんだけど,Let's Note の CF-J10 あたりがよさそうかなぁと.10inch クラスで重量も 1kg 切るし.でも,状態の良い物って古い割に値段が結構良い感じなんだよな.

で,ふと,J10 後継の RZ4 を探してみたら,状態の悪い物だと割とお買い得な値段.っていうか J10 よりも全然割安感がある.なら RZ4 のほうがいいかなということで RZ4 に手を出してしまったわけです.J10 よりも軽量で重量も 700g 台だし,スペックも新しいので m.2 な SSD (ただし SATA のみ?) も使えるし.

楽天市場あたりでも CF-RZ4 で検索すると,状態の良い物は割と良い値段しますけど,外観をあまり気にしないのであれば 2万円くらいからありますので興味のある方は探してみると良いかなと思います.ちょうど,発売から4年ちょっと経つので企業リース上がり品がぽつぽつ出回る感じなんでしょうか.

ちなみに私が入手したのは 2万円台後半くらいの値段で,キーボードに使用感はあまりないけど,液晶に輝点がポツポツあって,液晶の色も黄ばんだもの.筐体も普通に傷があってちょこっと割れもある感じ.まぁ,普通の外観状態かな.スペックは Win10Pro がインストールされていて,CPU が 5Y70,メモリ 4G, SSD 128G.

液晶はタブレット PC ってことなのでどうせ使ってると傷とか入るし,筐体も使ってれば傷も入るからまぁそのあたりは気にならないかなぁと思って.実際に使っていて液晶が気になるようならそれほど高価でもなさそうなので交換してしまえば良いかなと.

で,実物.

店頭で RZ シリーズをいじってもキーボードが小さいのが少し気になっていたんだけど,数時間使ってみた感じは全然問題なし.普段 SX3 を使ってるけど,キー配置が SX3 と同じで,キーピッチだけ SX3 より少し小さいってのもすぐに慣れた要因かも.なので,皆さんが問題ないとも限らないので,実際に店頭などで触ってみた方が良いかと思います.

液晶は黄ばみとか輝点などはあるけど,SX3 よりは全然きれいだなぁ.解像度の問題だけではなさそう.1920x1200 って解像度も良いね.輝点の状態とか気になっていたけど,実際使ってみたら全然気にならないレベル.黄ばみもそれほど気にならない.っていうか,個人的に黒い画面ベース (Windows の既存のアプリモードを黒にしてる) で使ってるから黄ばみとかはあんまり判らないんだよな.ちなみに 100% スケールにするとさすがに厳しかったので 125% スケールで使っています.

AC アダプターも SX3 と共通で使えるのは良い感じ.SX3 の AC アダプターを使うと,「純正品じゃないよ」ってアラートは出るけど普通に使えてます.

重さが軽いのも良いね.

周辺端子も豊富.HDMI や RGB,SD カードスロット,イーサーネット端子なども普通についてます.

インストールされていた Win10Pro でしばらく使っていますが,スペック的にも普通に使うには全然問題なし.

思っていたよりもかなり満足.

Core2Duo なマシンより全然快適に使える感じだし.

CF-RZ シリーズの大きさとかスペックで問題ない人には良い感じの物じゃないかなぁと思います.はい.

しばらくしたら OS を linux に入れ換えるか,このまま Windows で使い続けるか考えようかなと思っています.ちょこっと検索してみたら linux でもタッチパネルも普通に動作するみたいだし.

...

な感じだけど,RZ4 を調達してしばらくしたら Core2Duo なマシンの AC アダプターが見つかりました.うーむ.どうしよう.

また,RZ4 の液晶を見て SX シリーズの後継の SZ/SV に再び興味が出てきたのも事実.値段を考えると新品は手を出しにくいけど,SZ5 の中古がもう1年くらいしてさらに値段が下がればちょっとお買い得かなぁと思っていたり.けど,スペック的には SX3 で全然困ってないんだけどね.:-)

手元には NX2/SX3/RZ4 とパナソニックなパソコンが増殖してる....(現在 NX2 は修理に出してるけど)

まぁ,簡単ですけどそんな感じです.

linux 上での swapfile 追加

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普段は swap 専用パーティションを切っていますが,たまに足りなくなってファイルを作成して swap として使うことがあるのでメモ代わりに.

適当なファイルを作成してそれを swap に割り当てます.

とりあえず root になる.

# su

swap 用のファイルを作成.8G のファイルを作成して swapfile に設定するにはこんな感じ.count に設定する数字は 8G = 8*1024*1024 = 8388604.作成したファイルは /home/swapfile ね.

# dd if=/dev/zero of=/home/swapfile bs=1024 count=8388604

セキュリティ的に危ないからパーミッション設定.一応,root の rw だけ許可.

# chmod 0600 /home/swapfile

swap ファイルの設定.

# mkswap /home/swapfile

ファイルを swap に割り当てる.

# swapon /home/swapfile

起動時に有効にするには、次のエントリーを /etc/fstab に記載する感じかな.

/home/swapfile swap swap defaults 0 0

ただし,上記の場合,/home 上にファイルがあるので fstab に書く順番には気をつける必要がありますね.

認識しているかコマンドラインから確認.

# cat /proc/swaps
Filename                Type        Size    Used    Priority
/dev/sda1                               partition    8388604    0    -2
/home/swapfile                          file        8388604    0    -3

/dev/sda1 の方は swap 専用パーティションで,/home/swapfile の方がファイルを swap に割り当てたもの.問題ない感じだね.

そんな感じかな.

qbilinux (a.k.a Plamo nora) 開発について(その19): とりあえずの iso ファイルと sd イメージ作成

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ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.

github に installer というブランチを作って現状のインストーラまわりを push していましたが,ざっと動作確認しましたので master の方に merge して iso イメージと sd イメージを作成しました.ただし暫定で udev を使ってます.

https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.3a1_armv7l_20190326_sd.img
https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.3a1_armv7l_20190326_sd.img.sha256
https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.3a1_x86_64_20190326_dvd.iso
https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.3a1_x86_64_20190326_dvd.iso.sha256

とりあえず x86_64 と armv7l 環境のみ.インストーラーに linux_firmware ファイルは含めていません.x86, aarch64 用イメージは追って作成します.

ともにインストーラーなので動作させるためにはインストール作業が必要になります.インストール方法はこれまでと同じ.(Plamo 6.x と同じ)

含まれているファイルは https://qbilinux.org/pub/qbilinux-current/ 以下の x86_64, armv7l です.

ざっと virtualbox (x86_64) と raspberry pi 2 で新規インストールできることは確認しています.ただし,x86_64 環境で grub が上手くインストールできないのは相変わらずなので,インストーラーでインストールした後に手作業で grub のインストールが必要になります._o_

パッケージのリビジョンとかがまだ不安定だったり,いろんなアプリで動作しない物も混じってますが,まぁこんな感じになりますよってレベルの物だと考えて貰って良いかと思います.普通に使う環境周りのツールは問題なく(?)動作しているみたいです.実際に開発作業などはおこなっていますので.:-)

まだまだ Plamo の文字があちこちに残っていますが,徐々に削除していきます.

参考までにインストーラーのビルドスクリプトは admin/mkinstaller.sh で使用しているファイル類は boot 以下にあります.あらかじめ boot/package 以下のパッケージを各アーキテクチャ分用意しておけば,異なるアーキテクチャ上でもインストーラー作成,イメージ作成は出来ます.実際に armv7l 用のインストーラーと SD イメージも x86_64 環境上で作成しています.

ディストリビューション全体を構築するためのドキュメント類は手元で徐々に書いてますが,まだホームページの方には上げてないです.興味のある方 & 質問のある方は今は直接質問してください.全体を構築しているスクリプト類は (見落としがなければ) すべて github の方に上げてあるつもりです.

これをたたき台にしてインストーラーは

udev を eudev へ差し替えgrub 不具合修正ネットワーク設定スクリプトの調整パーティション設定まわりの調整不要なファイルの削除や調整で少ないメモリでも動作するように調整Plamo のバイナリをコピーしているのを自前で作成するように

パッケージは

動作していないものを調整必要ない物を削除

な感じで調整するかなって感じ.

あ,上記の iso は暫定なので,そのうち消す or どんどん更新するかもしれないので悪しからずです.はい._o_

...だんだん面倒になってきたので,インストーラーはとりあえず udev のままでも良いかもなと思っていたり.^^;

G/W までには一度締めたいなと思っています.

まぁ,簡単ですがそんな感じかな.


手元の Let's Note SX3 で Windows10 が安定したみたい

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先日,Let's Note ネタを書いたのでついでに.

手元の Let's Note SX3 は新品で購入したんだけど Windows 8.1 Pro がプリンストールされていました.で,過去,何度も Windows 10 にできないかなと試行錯誤.けど,そのたびにブルースクリーンが頻発して Windows 8.1 に戻すってことを何度か繰り返していましたが,ここ数ヶ月ようやく Windows 10 を常用できるようになったのでその顛末でも.

検索しても同様の人が見つからなくってちょっと悩んでいた部分もあるので,同様の人が居れば参考になるかなと.

過去のいろいろなことに関しては「国内 PC メーカーのノートパソコンはプリインストール OS のままで使い続けるのが無難だね」あたりに少し書いています.

手元の SX3,WiMAX モジュールが内蔵されています.購入当時は WiMAX をたまに使っていたのですが,サービスもあと1年くらいで終了だし,最近はほとんど使わなくなってしまったので試しにモジュール自体を取り外してみようかなと思い立ちました.WiMAX 用ドライバは Windows 10 ではサポートしないって話なので,このモジュールがもしかしたら悪さをしているのかなぁと.

手元に NX2 もありますが,こっちは WiMAX モジュールが内蔵されていないんですけど,その状態で Windows 10 が問題なく動作していますから.

あと PC 本体は延長保証に入っていたのでこれまでは分解してしまうと保証が得られなくなってしまいましたが,その保証が切れたので分解しても問題ないかなという理由もあります.

ということで,分解して WiMAX モジュールを取り外しました.手元で写真もとりましたが,分解手順や詳しい写真などが分解工房さんのページにありますので省略します.SX3 は SX1/SX2 と全く同じ分解方法で分解できます.

WiMAX モジュールを取り外した後で,一応,WiMAX 関連のプログラムをアンインストール.その後,マイクロソフトが配布している iso ファイルを使って Windows 8.1 Pro から Windows 10 Pro にアップデート.再起動してからパナソニックのユーティリティを使って Windows 10 の設定をおこないました.ユーティリティは「Windows 10 Anniversary Update アップグレード情報」あたりで配布しています.

そんな感じで,設定終了.

この状態で2か月程度使っていますが,以前はブルースクリーンが頻発していたのがウソのように落ち着きました.普通に使っていて何の問題も無い感じ.

これでこの PC の Windows 環境もさらに延命できるかなと思います.手元の環境の中では Microsoft Office が使えるのはこのマシンだけなので割と貴重な環境....:-)

ついでにそのうちメモリも MAX の 16GB まで増設しようかなと思案中.現在は 12GB で使用中....

簡単ですけど,そんな感じです.

qbilinux (a.k.a Plamo nora) 開発について(その20): x86 用の iso も作りました

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ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.

先日は x86_64/armv7l のみの iso/sd イメージを作った話を書きましたが,ついでに x86 版も作成しました.

https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.3a1_x86_20190326_dvd.iso
https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.3a1_x86_20190326_dvd.iso.sha256

x86_64/armv7l 同様.linux_firmware ファイルは含めていません.また udev を使っています.

いろいろと試していますが,現在の iso ファイルに関してインストーラーの既知の問題として下記があります.

全体を eudev を使って作っているけど,インストーラーには eudev のかわりに udev を使っているので eudev のライブラリをリンクしているコマンド類が動作しない.(そのため mkfs.fat コマンドが動作しないので efi パーティションのフォーマットができない) grub のインストールにこける.mbr は駄目.efi は未確認. network I/F 名が Predictable Network Interface Names になるのでインストーラー中のネットワーク設定が効かない.

な感じかな.

NVMe なドライバを含めていない気がするので NVMe な SSD にはインストールできない問題もあるかも.

上記は徐々に修正していきますので,気長に待っていただけるとうれしいです.

64bit ARM のインストールイメージ作成作業は別途行っていますので,こちらも少々お待ちいただければと.パッケージビルドが一段落した時点でまとめようと思っています.

来週頭くらいまでには普通に使えるレベルのインストーラーが作れると良いなと思ってます.はい.

あ,ファイルを置いている qbilinux.org のマシンのハードディスクが足りなくなったので Plamo-nora-0.1 ディレクトリは削除しました.iso は残していますが,こちらも容量が逼迫してくれば削除します.はい.

簡単ですがそんなところです.


なんか goo blog も使いにくくなったな

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最近,内部をリニューアルしてる goo blog.

しばらく使ってみたけどなんだか使いにくくなってる.

外部 SNS との連携は軒並み廃止みたいだし.

ブログの編集画面もかろうじて昔のバージョンも使えるけど,新しい編集画面は使いにくくて使う気にならない.

うーむ.

再び blog の引っ越しを考えようかなと思っていたり.

いま使うなら「fc2」か「はてな」あたりがよさそうかな.

それとも blog サービスを使うのはやめて自分でサーバー管理した方が良いのかなとも思ったり.

でも WordPress ってあんまり好きじゃないんだけどなぁ.

ちょっと悩み中.

はてなに移行作業

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ということで,goo ブログから「はてな」に移行作業.

goo ブログの過去記事はすべてコピーしました.

今後は「はてな」の方に移行しますのでよろしくお願いします.

移行先は https://toshi-mtk.hatenablog.com/ です.

こちらの過去記事は重複記事になるので(数件を除いて)数日中に削除します.

過去記事の削除 (予告)

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ここの blog ですが,過去記事は数件だけ残して明日(3/31)の昼頃に削除します.(Goo ブログの規約等に引っかかるため)

すべて「はてなブログ」の方に移してあるので,過去記事を参照したい場合にはそちらを見て頂くようお願いします.

心機一転

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これまでは別のところで書いていましたが,新しくこちらに移動しようかと思って書き始めて見ました.

あんまりシステムの使い方よくわかってないですが....

過去記事の削除

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昨日書いたように,ここの blog は最初と最後の方の記事だけ残してすべて削除しました.

ここにあった記事はすべて「はてなブログ」の方に移してあるので,過去記事を参照したい場合にはそちらを参照して頂くようお願いします.

以上,よろしくお願いいたします.


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